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空海 -KU-KAI- 美しき王妃の謎 

2018年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

名古屋は今日は雨で、私はホッと一息!
と、言うのもいつの頃からか、人並みに花粉症に。
インフルエンザが終わったかと思ったら
花粉の攻撃と、マスクは手放せません。
昔に比べて、免疫力が弱くなったなぁ〜。

今日の映画紹介は上映中の
『空海 -KU-KAI- 美しき王妃の謎』。

主演の遣唐使・空海を演じるのは頭を坊主にした染谷将太。
原作は夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』。
私は大西実生子のコミックを見て、見に行きました。

キャッチコピーは、
”史上空前の超天才 空海が、
美しき王妃の謎に挑む…”。

1200年以上前、日本から遣唐使として中国・唐へ渡った
若き天才僧侶の空海(染谷将太)。

不審死した皇帝の死に際に同席していた
詩人の白楽天(ホアン・シュアン)と
知り合い、彼の案内で世界最大の都・長安の街を
案内され、交流を深めていく。

そんな中、権力者が次々と奇妙な死を遂げるという、
王朝を震撼させる怪事件に遭遇する。

空海は、白楽天とともに一連の事件を探るのだが、
約50年前に同じく唐に渡った、鍵を握るもう一人の
日本人・阿倍仲麻呂(阿部寛)の存在を知る。

仲麻呂が仕えた玄宗皇帝の時代、
そこには国中を狂わせた絶世の美女、
楊貴妃(チャン・ロンロン)がいた。

極楽の宴、妖猫の呪い、
楊貴妃の死の裏には何があったのか?

歴史を揺るがす巨大な”謎”とは。
楊貴妃の命を案じた阿倍仲麻呂は
何を知っていたのか…?

空海と白楽天、二人が辿り着いた真実とは…?

制作費150億円をかけただけに、
東京ドームの8個分の長安のセットをはじめ
極楽の宴など、カラフルで絢爛豪華な映像は
あのチェン・カイコーが監督を務めるだけに
文句なしに楽しめる謎解きの映画。

ただ、欲を言えば、
中国での原題が『妖猫伝』とあるように、
もう一人(一匹?)の主役の黒猫が登場しますが、
私の肥えた?目で見ると、ちょっと毛並みが悪い。
CGと実写の合成ミスではと思ったことでした。

近くの映画館では吹き替えでしか上映していなかったので、
吹き替えで観ましたが、
本当は染谷将太の中国語を聞きたかったのだが。
 
P.S
日テレ系で先週の続編の『ちはやふる-下の句-』が
今日の21:00から放送されます。



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楽しみながら語学の勉強ですね。

yinanさん

ぼてふりさん、今晩は〜!

本作は弘法大師空海入定1150年を記念して
全真言宗青年連盟映画製作本部が
東映と提携して製作されたようです。

空海は天才以前に、当時の幼稚な航海技術で
命を掛けて、唐に行く勇気があったと言うことですね。

私は俳優自身の声を聴きたいので、
いつも字幕付きで観ています。

中国語については、
駅前留学で中国語を勉強しているので
染谷将太がどの程度、話せるのか興味があったのですが
吹き替えの日本語は彼は上手い?ですからね。

2018/03/17 22:42:00

原語

ぼてふりさん

意味はわからなくても原語で見るのが一番ですね
感情がリアルに伝わってきます
英語の映画などほとんど原語で見ます
結構、フレーズを覚えました
空海の存在は日本にとって大きな存在です
その影響は計り知れないものがあります

2018/03/16 15:50:53

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