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映画が一番!

クレイマー、クレイマー 

2018年03月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

Win10が自動更新するのはいいが、
今朝は立ち上がるのに小一時間かかりました。
バックグラウンド処理している時の情報がディスプレイに
ないので不安になります。

なんとか、立ち上がりましたが、朝は忙しいので
イライラします。この点は改善の余地ありですね。

今日の映画紹介は「クレイマー、クレイマー」。
BSプレミアムで2018年3月15日(木)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

エイベリー・コーマンの小説を映画化。
原題の「KRAMER VS. KRAMER/
    クレイマー氏対クレイマー夫人」は
子供の養育権をめぐる夫婦間のの争い。
アメリカ人はこれで、
離婚裁判を巡る話だとすぐ分かるらしい。

キャッチコピーは、
”パパもママもこれほど、
 ボクをあいしているのに…”。

テッド(ダスティン・ホフマン)と
ジョアンナ(メリル・ストリープ)の
結婚生活も8年目を迎えて一人息子の
ビリー(ジャスティン・ヘンリー)も
7歳となったクレイマー家。

子役のビリーが健気で可愛いですね。
ホフマンが”小型のマーロン・ブランド”と
言うだけあって、マーロンに似ているし
演技も上手い!

ジョアンナは、家庭を顧みず仕事優先の
テッドに不満を募らせていた。
そしてある日、自立を決断し、
家を出て行ってしまう。
それは、丁度テッドが部長に昇進した時なのに、
家事と仕事の両立をせざるを得なくなったテッド。

”僕が悪い子だから、ママは出てったの?”
”違う、ママはお前を愛している、お前のせいじゃない。”

と朝食におぼつかない手つきで
出来損ないのフレンチトーストを作る2人。

朝食を作る場面は最初のこの場面と
2度目の時は手慣れた様子で作る2人。
このシーンを見ると気持ちが通じ合った
温かい雰囲気が良く出ていますね。

2人の親子関係をフレンチトーストの
出来不出来で時の流れを
上手く表現していました。

悪戦苦闘の2人も生活にも慣れ、
父と子の絆を強めていく。
だが、ジョアンナが突然養育権を訴えてくる。

テッドは裁判で、
”子供に対する愛情は母親の方が
 豊かだとは限らない、ビリーには
 完璧ではないが僕の作った家庭がある”。
”よい親になるのに、
 性別など関係ないはずだ”と熱弁をふるうが。

しかし、失業したことも重なってテッドに
不利になり、養育権はジョアンナ側に。

こうして、テッドとビリーは
父子最後の朝食を迎えるのだった…。

当時、42歳のホフマンは、私生活で
女優に復帰して自立を望む
妻のアン・アーバンとは離婚を前提に
別居していて、子供は妻が引き取っていた。

このような事情で、子供を思う
ホフマンの迫真の演技は涙失くして見られません。

一方、ストリープも、婚約者のジョン・カザールを
癌で亡くした翌年の本作で、
”愛する者を失った喪失感を重ねた”と語っている。

第52回アカデミー賞 で、
作品賞/監督賞/脚色賞/主演男優賞/助演女優賞を受賞。
1979年(昭和54年)制作。
監督・脚本はロバート・ベントン。



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おはようございます!

yinanさん

COSMOSさん、

おっしゃる通り、
自分で時間設定が出来ればいいのですが、
知らない間に、更新されていて、
朝一で立ち上げる時に気が付き、焦ってしまいます。

それに、何を更新したのか、判らないのですからね。
「コルタナさん」が常駐しているのだから、
彼に(彼女?)に一言、
言わせればいいのにと思っています。


みのりさん、

原題が「KRAMER VS. KRAMER」ですが、
私は”claimer/引取人”と、日本語のタイトルを見て
最初は思っていました。

2018/03/16 08:31:29

映画みました。

みのりさん

クレイマークレイマー
みました。
面白いですね

2018/03/15 17:47:04

Win10の自動更新

COSMOSさん

朝これをやられると本当にイライラしますね。特に出かける予定のあるときなどは大変です。
自分で時間指定してできるといいのですが。

2018/03/15 08:32:48

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