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ぶらぶら日記
ゆうちょ銀行
2018年03月06日
テーマ:巌汀亭日乗
ゆうちょ銀行の定期貯金を更新するため、自宅近くの支店に行った。他の銀行と同じように案内係の女性がいて、「何のお手続きですか」と尋ねるから、満期の通知はがきを示して「更新」と伝えたら、何の断りもなく中を見て手続き書類の記入方法を説明しようとする。
ちょっと待った。
当方は他の銀行でもそうであるように、利用者が分からないことに対応してくれるのが案内係だと思っていた。口座番号、定期貯金のナンバー、金額まで、案内係とはいえ覗き見るのはプライバシー侵害というか何というか、ともかく不愉快だ。
この支店では10年前(つまり今回満期の定期貯金を開設したとき)、身分証名を求められたことがある(今回も)。運転免許証を渡したら、書類を回覧しているうちに、それがどこかに行ってしまったらしかった。1時間以上待たされて、免許証はもどってきたが、事情説明もなし、詫びもなし、ティッシュペーパー1つくれるでもない(欲しいとは思わないが)。
わたしがよほど年寄りに見えたのか、煩雑な事務手続きが嫌いなことを知っていたからか、過疎の高齢集落では必要なサービスも、人口集中の都市部では過剰な親切になってしまう。それはときに“上から目線”の余計なお世話になりかねず、プライバシーを侵しかねない。
毎回腹が立つのは健康によくないーーということで、解約してきたのだが、ゆうちょ銀行ってどこでもこんな感じなのかな?
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