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平成の虚無僧一路の日記

海童道宗祖の著書 『神変者罷り通る』 

2018年03月05日 外部ブログ記事
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今や海外では大人気。外国人尺八家が教祖と仰ぐ「海童道宗祖」が、
昭和35年頃、本を出版していました。
『神変者罷り通る』という題。「東海出版」刊とありますから、名古屋の
出版社でしょうか。名古屋市の鶴舞図書館にありました。
驚くような内容です。
先代の市川猿之助、市川中車、市川段四郎といった歌舞伎役者や
山田五十鈴、香川京子等、当代一流の芸能人、大女優と親交があり、
「普化宗管長」の肩書で皇宮警察本部の講師も務めていたとのこと。
何の講師かはわかりませんが、皇宮警察署長の肝いりで、皇居内で
毎月一回、天下の名人、大会社の社長、斯界のおえら方が集って
「名人遊行会」が行われ、その常連メンバーになっていた。
皇宮警察署長からの指示で、海童が名古屋や大阪に出向いた時は
愛知県警や大阪府警のトップが駅まで出迎えるという扱いを受けていた。
ところが、そうした一流人と会う時、海童は わざとボロボロの
着物を着、それにゴミ箱からゴミをかき集めて着物に塗りたくって
乞食の格好で出向き、皆を驚かすという無法ぶり。
まさに普化か一休だ。
ところで「普化宗」などは仏教界の正史、法流では存在しないから
まったくのインチキ。尺八を「尺八に非ず法竹」といい、それを
吹くことを「吹定」というなどと、言葉でまやかし、人を煙に巻く。
まさに海童はペテン師。しかしそれがまかり通る。みな騙される。
今では外国人までが騙されている。その思考とパワーには驚かされる。

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