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兵庫県南部の島

銅剣でチャンバラしたらどうなるか 

2018年02月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日も昼から考古時代の銅製品の発掘品の展示と、埋蔵文化財事務所の担当者の説明を聞くのに出かけた。
15人位が説明を聞いて、最後に質疑もできた。

淡路島ではまとまって銅剣が出た地域の展示だが、発掘された時はまとまって出土したと話題になったが、その後に、荒神谷遺跡で数百本の出土があり、なぜこんなに埋納されていたか疑問が今でも続いているのではないだろうか。

私は銅剣が実戦に使われたと思っているが、今の考古学では最初は実戦、鉄器が出てきて祭祀と言うように、考え方も変わってきているようだ。
私は銅剣で、チャンバラをしたらどうなるか、考える。
相手の体に当たれば身は切れる。骨も砕ける。銅剣の刃はこぼれる。銅剣と銅剣が当たれば刃こぼれは両方におこる。戦い済んで銅剣の刃を研ぐのは毎回。諸刃になっているから、突き刺すようにもできている。
「しのぎを削る」と言う言葉がある。「しのぎ」とは剣の中心部のふくらみのこと。刃を研ぐと、このしのぎの部分も削られることになる。何度もチャンバラして刃をこぼして、何度も研いだことになる。

切られた人骨の例もある。



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