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楽しみは 天下に後れて楽しむべし 

2018年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



最近見ない侘助が一輪、葉の奥で咲いていました。








ほんの少しの暖かさに誘われて小石川後楽園まで歩きました。




おなじみ徳川光圀の作った、黄門さん所縁の日本庭園です。








いつ来ても思うのですが、都会のど真ん中に、震災や戦火


も逃れ、開発の犠牲にもならず、よくぞ残ったものだと考え


ます。
































まだまだ咲いていない固い蕾の木もあって、見頃はずっと先


でしょう。




入り口に、四分咲きと表示がありました。











都心の深い森です。





見頃になれば、どっと観梅客が押し寄せるでしょう。






後楽は、


天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ


なのに、


先取りしてしまった。






だから、ほどほどの観梅でしたわ。

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