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尺八と横笛吹きの独り言

ここも神路山(かみじやま)に近いね・・・・と思っている。 

2011年04月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●神路山(かみじやま)とは伊勢神宮を指す。
生田流箏曲「御山獅子」の冒頭に出てくる歌。
 5月22日(日)に内輪の練習会が予定されている。
御山獅子・初鶯・春の訪れ・泉・萩の露の5曲が演奏曲。
絃方は琴音さん、祝音さん、尺八は4〜5名。師匠宅からほど近い会館の和室で行われる。震災(3/11)の影響で練習会(震災後の3/13が練習日でした)が中止されていました。曲目は今回の師範試験課題曲に合わせていただいた。
 写真は昨日の自宅での練習課題曲。

●御山獅子(みやまじし)
[調弦]三絃:本調子−二上り−高三下り 箏:半雲井調子−平調子−中空調子
[作曲]菊岡検校 箏手付け:八重崎検校 [作詞]竹中墨子
・明るいおめでたい曲で音色が明るい。
・曲名の「御山」は、神路山、または伊勢神宮そのものを指す。伊勢神宮の神域を中心に、附近の名勝を読み込んで歌詞とし、太神楽の獅子舞を加えた曲。
「獅子」は獅子舞風な曲、いわゆる獅子物という意味で、派手で技巧的な手事を持っている。
・地歌の一。菊岡検校が三味線曲として作曲、八重崎検校が箏の手を編曲した。
京風手事物(てごともの)。伊勢の神路山をめぐる名所を巧みにつらねて獅子舞の手事を加えためでたい曲。
・この曲では、三絃は、2回、調子(調絃)替えがあって、
本調子→二上がり→三下がり、と変化する。


参考

http://www.eonet.ne.jp/~tngk/deta/koten/tegotomono/miyamajisi.html
http://www.isenokaze.com/utamakura-kamijiyama.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/28734221.html

 
●ちょっと林に入ると獣道(けものみち)・・・・私の住むところもちょっとした神路山よ・・・・
●御山獅子

  神路山、昔に変らぬ杉の枝。
  萱(かや)の御屋根に五色の玉も、光をてらす朝日山。
  清き流れの五十鈴川、御裳濯川(みもすそがわ)の干網の、
  宇治の里ぞと見渡せば、頃は弥生の賑はしき、
  門に笹たて鈴の音も、獅子の舞ぞとうたひつる。

  山を越したる小田の橋、岩戸の前に神楽を奏し、
  二見の浦の朝景色。岩間に淀む藻塩草、
  世義寺の夕景色、野辺の蛍や美女の遊び、
  浮かれて汲むや盃の、早や鳥羽口にもみぢ葉を、
  染めて楽しむ老い人の、浅熊山(あさくまやま)の眺めも勝る奥の院、
  晴れ渡りたる富士の白雪。

伊勢の神路山は昔と変らない杉の枝、萱で葺いた屋根に、朝露で五色の玉が輝くように照らす朝日山、内宮を清く流れる五十鈴川、その御裳濯川に網を干した家の、このあたりは宇治の里かと見渡せば、ころは春三月の賑やかな季節である。
山を越したところは小田の橋で、その昔、天の岩戸の前で天宇受売命が神楽を奏して舞った事が思い出される。
二見の浦の朝景色は有名な景勝であり、岩間に淀む藻塩草をせきとめる世義寺の夕景色は格別美しいが、野辺の蛍狩りや世義寺のある古市の遊廓で、美女と浮れて汲む盃もまた楽しいことであろう。
さて、秋が来れば、鳥羽口の木々を紅葉に染めて楽しむ老人の、浅熊山の眺めにも勝る金剛證寺の奥の院の風景は、晴れ渡った駿河の富士山の白雪とともに絶景である。
 
御山獅子の音源尺八は恐らく講習会での邦山先生のであろう。
最初は追っていけるが速になると追いつけない。そこで、ICレコーダで−20%に落とすとなんとかいけそう。
 途中にむずかしい難所がありますね・・・・
ユーチューブにも箏曲だけの音源がありますのでそれを今日は取り込もうと思っている。

● 
こんな用水路があって・・・・用水路に沿って山桜と「けやき並木」。けやきや山桜は手で抱えられぬほどの幹に成長している。
住んで26年目になるニュータウン(900世帯)です。いまニュータウンはシルバータウンに変貌しつつある。
 昔はここは高価は一戸建ての部類で近隣では高嶺(ね)の花でした。我々も相当に無理をしてここを購入しました。
この用水路からの生活用水は入間川に注いでいる。
 水をきれいにして、ホタルなどが飛び交えるようになったらいいですね・・・・


●いつもの散歩コースにあるお気に入りのスポット
宮様が住んでおられる御用邸の趣がある。御用邸とはfue邸であるぞ・・・・頭がタカイ・・・・
・・・・控えおろうううう!アッハハ・・・・ハ。
 ここはこのままに残して欲しいスポット。
どうかコンビニなんかができないでいて欲しいです。

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