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雅走草想

梅廃液で発電 

2018年01月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  カード引き落とし、ちょい高額

 毎月1回郵送されてくるカード引き落とし額とその内訳。2月
引き落としの分だが、2万円弱とちょっと高額になった。

 大吟醸酒5本セットや生牡蠣缶詰セットなど、年末年始に向け
ての飲食物をまとめ買いしたからね。内訳は家計簿でチェック。

  寒いし雪降りだし

 寒いし雪が降っているし、ぜひものの買い物もないし、という
ことで、どうも外出をする気にならない。

 モーニングコーヒーを飲みながらまったりだ。コーヒーの供は
久しぶりにアーモンドとクルミ。

 ネット検索していると「紀州の梅の産地で倏澳海携電瓠廖
梅干し発電ってなんだろうって目に留まってしまう。

  メタンガス活用の「バイオガス発電」

 梅干しを使った発電ではなく、梅干しの調味廃液から発生する
メタンガスを活用した「バイオガス発電」だそう。

  全国初、来年1月開始の予定

 和歌山県田辺市の梅加工販売会社「中田食品」が発電プラント
を立ち上げる。来年1月に運転開始の予定。

 発電プラント建設予定地の上富田町とは18日、公害防止協定
を結んだ。梅調味廃液を活用したバイオガス発電は全国初。

 調味廃液というのは、梅干しの製造過程でハチミツやカツオ節、
昆布、シソなどの調味液に漬けて仕上げた後の残液のこと。

  従来は汚泥と水に分離し処理

 従来は浄化槽にためてバクテリアで汚泥と水に分離、汚泥は公
営下水処分場で有償で埋め立て処理し、水は河川に放流。

 浄化槽など処理施設を持たない業者は、産業廃棄物処理業者な
どに委託料を支払い処理してもらっている。

  メタンガスと水に分離

 新たなプラントでは、廃液を「嫌気性菌」と呼ばれるバクテリ
アで処理し、メタンガスと水に分離させる。

 メタンガスは発電の燃料となり、水は町の下水処理施設で処分
する。汚泥は発生しないので処理コストが削減できる。

 廃液を受け入れて発電するまでの管理運営は、産廃処理業の資
格を持つリサイクル会社「宮惣ケミカル」が請け負う。

 発電プラントは約10億円かけ建設、建設予定地は約2600
平方メートルで、今年3月に着工の予定。

  汚泥出ず処理コスト削減

 年間発電量は一般家庭約400世帯の使用電力に相当の200
万キロ・ワット時。関西電力に売電、7800万円の売り上げを
見込んでいる。

 廃液処理能力は年間約7000立方メートル。うち半分は自社
の廃液を充て、残り半分は同業者から格安で受け入れる計画。

 まずは汚泥が出ないのと廃液処理コストが削減されるのが最大
のメリットか。梅由来の発電で特産品のPRになるかも。

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