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雅走草想

360度開く辞書 

2018年01月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 夕べは赤ワイン1本を開けたあと、日本酒もいただき少々酒量
がオーバーしたかも。が、寝起きは通常通りで寝た感もある。

 現役時代はなんてことない酒量だが、今では限界に近いだろう
な。まっ、無事に年を越せたということで由としよう。

  紙の無駄遣い

 郵便受には大きなビニール袋に入った朝刊。新聞社の広告収入
を得るために増刷された元旦号。大いなる紙の無駄遣いだ。

 10時ごろピンポーンと宅配便。ブツは定期購入しているサプ
リメント。確かに1日配達となっているが元旦配達とは…。

 配達員に「元旦も配達とは大変ですね」と声をかけると苦笑い
していた。2日でもよかったんだけど、順守するもんですね。

  見たことないが

 ネット検索していると「360度開く辞書」だって。360度
開く本なんてあるのか。見たことがないよ。

 辞書は角川書店の漢和辞典「新字源」。しかも表紙には女子高
生?のイラスト。漢和辞典といえば重厚なイメージだが…。

  カジュアルな表紙

 新字源にしちゃーずいぶんカジュアルな表紙。若者に人気のイ
ラストレーター中村佑介さんが手がけたもの。

 漢文を読み解くためだけの漢和辞典ではなく、若い人に「身近
な文字」の謎に迫ってほしいとの思いがこめられているとか。

  机に吸い付くよう開く

 辞書を机に置くと吸い付くようにペッタリと開くという。これ
は「フレキシブルバック」と呼ばれる製本法。

 柔らかい表紙と本文紙を接着剤でしっかりくっつける技術で、
開いたページが勝手に閉じてくれ使いやすいという。

  合わせ目部分もしっかり開く

 合わせ目に近い所でもページがしっかり開けて、背表紙が割れ
開きクセがついてしまうこともない。「片手持ち」も可能。

 一般的な背表紙に厚い紙を使う「タイトバック」ではこうはい
かない。360度開くとはそういう意味だったのか。

 紙も専門用紙を使っていて厚さわずか0.046ミリ。紙質は
ぬめり感があり、乾燥した指でも1ページずつ簡単にめくれる。

  漢字とページ数増えたが厚さ同じ

 「新字源」は収録した漢字の数が旧版から3割増え、ページ数
も400ページ以上増えたのに、本の厚さはさほど変わらず。

  字も大きく見やすい

 究極のこだわりは漢字の見やすさ。文字が基本約5.5ポイン
ト(約1.95ミリ)から、基本7ポイント(約2.26ミリ)
に大きくした。

 さらに新字源専用の「フォント」を作り、より字の形を分かり
やすくした。見やすいと目が疲れないだろうな。

 若者に親しみやすい表紙だが、見やすく使いやすいのなら、若
者でなくても高齢者にもいいかも。少しだけ欲しくなってきた。

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