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雅走草想

広がる0円ショップ 

2017年12月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 お昼過ぎにY銀行とゆうちょ銀に行って口座をチェック。なな
いちでオレンジなど簡単な買い物をして帰宅。

 30分ちょっとの歩きだったかな。あすで12月の家計簿を締
め切って、今年1年間の収支も出すことに。

  年間収支は黒字に

 12月は出費が大きかったが、それまでの黒字が続き、年間で
黒字になるのは間違いない。どの程度かが問題だ。

 用足し中に目にしたことだが、車道を走っている自転車。気温
が緩んだとはいえ、まだ車道には雪の塊も残っている。

  危ない自転車

 時々雪に乗り上げるとぐらつく自転車。いやー、見ている私も
危ないなーと思う。自転車後ろを走る車も気遣っているよう。


 車道の雪が解け始めたとはいえ、私ならこんな道路の状態では
絶対自転車には乗らないね。また乗る勇気もないよ。

 並んでいる品物はすべて無料という「0円ショップ」がある?
 信じられないが、しかも全国的に広がりつつあるという。

  フリーマーケット風の不要品放出市

 ショップと書いたが、店舗じゃなくフリーマーケットの様相。
レジャーシートなどの上に不要品を並べる「不要品放出市」。

 名前通りすべて無料。お金のやり取りは一切なく、気に入った
物、欲しい物があれば、自由に持って帰って構わない。

  2012年にスタート

 不要品放出市の草分けは「くにたち0円ショップ」。2012
年9月から東京のJR国立駅近くの路上でスタートしたという。

 毎月第2日曜日、5人ほどのメンバーが集まり、午後2時ぐら
いから夕方まで市を開く。悪天候以外はコンスタントに継続。

  サイズ合わない服や昔のCD

 サイズが合わなくなった服、昔買ったCDやDVD、もう読ま
なくなった本、買ったのに使わなかった台所用品などが並ぶ。

 量も4、5枚のシートにびっしり。0円ショップを知らない人
が通りかかると「えっ、本当にただ?」と聞き返されるとも。

 当日の天気や並んでいる不要品にもよるが、夕方までにほとん
ど捌けてしまう日もあるとか。そりゃ、欲しいものがただならね。

  新品同様の食器や子供服も

 集まった不要品はフリーマーケットで売られていてもおかしく
ない物ばかり。新品同様の食器や子供服もある。

 なぜ無料に? こういう不要品はリサイクルショップに持ち込
んでも値段がつかなかったり、ついても数十円とか。

  捨てるとゴミが増える

 もちろん捨ててしまう選択肢もあるが、それじゃゴミが増えて
しまうだけ。だったら欲しい人に譲るのが一番いいという発想だ。

 確かに私も1回だけリサイクルショップに持ち込んだことがあ
るが、思っていたのとは大違いの二束三文だった覚えがある。

  専門店舗やネットサイトも

 「0円ショップ」の他に無料の不要品を専門に扱う店舗やネッ
ト掲示板方式の放出サイトも登場、規模が拡大しつつあるそう。

 ゴミにならないため不要な人が提供、必要な人に、しかも無料
で譲るって理想的な気がする。山形まで早く拡大してほしいね。

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