メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

牡蠣のはずが豚三種 

2017年12月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日は、すっきりと晴れ、風もない穏やかな一日だった。
起床時の室温は、摂氏四度だったが、数日前、それ以上の寒さを経験しているので、大丈夫である。
のんびりと、朝風呂に入った。
買物へは行ったが、炬燵に居る時間が長い日だった。
それに次いで、台所にも長く居て、料理作りに勤しんだ。
無性に牡蠣のベーコン巻を、白ワインで飲みたくなった。
他には、賞味期限や消費期限の都合で、冷蔵庫にある食材を使ったら、豚肉やその加工品が重なってしまった。
どの料理もしつこくなく、美味しく食べられた。
しかし、牡蠣とワインが主役のはずが、豚肉に乗っ取られた食卓になってしまった。

■黒豚ロース肉のソテー
最初に、肉の両面に塩と胡椒を振って、三十分ほど放置した。
フライパンには油を引かず、肉を縦にして背脂から焼いた。
付きっ切りで焼いたのが良かったのだろ、肉が硬くならず、美味しく食べられた。
そして、塩と胡椒が肉に良く馴染み、その旨味が口中に広がった。
ワインを飲んで、それを洗い流し、別の料理を味わった。

■牡蠣のベーコン巻
最近、生牡蠣は、塩水と共に密閉した容器に入れて、売っていることが多い。
見た目は衛生的で良いが、水太りしているのか、加熱すると痩せてしまうものがある。
今回、少し割高だったが、塩水に浸さず、トレーに入れられた、広島産のむき身を買った。
軽く塩と胡椒を振り、ベーコンの合わせ目から先に、フライパンで焼いた。
ぷっくりとした牡蠣を頬張り、ワインと共に飲み込むといった感じで味わった。
今でも、美味しさが、よみがえって来る。

■生ハムとクリームチーズのカナッペ
ストックの都合で選んだ一品である。
食パンは、トーストサンドの時ときより、強めに焼いた。
バターを塗ってから、チーズと生ハムを載せるだけだから、簡単に作ることが出来た。
チーズを替えることで、他の味も楽しめる。
来客時のおもてなしとしても使えるから、重宝な一品だ。
勿論、ワインとも、よく合った。

   *****

写真
12月20日(水)の昼餉と夕餉



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

フルーツさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。
コメント、有り難うございます。

本来は魚が好きで、それを中心にした和食が多い食卓です。
今回のように、肉が、それも、豚肉を使った料理が、三種類も並ぶのは極めて珍しいことです。

2017/12/21 09:15:51

美味しそう

フルーツさん

素敵ですね。

美味しそうな お料理 ありがとうございます😊

2017/12/21 08:56:09

PR







上部へ