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平成の虚無僧一路の日記

痴愚に帰れ (親鸞) 

2011年04月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



4/18 中日新聞『親鸞』五木寛之

「痴愚に帰れ、それは無理なこと。人はいったん身につけた
ものを捨てても、何も持たなかった者になることはできない」

「それは たとえば、富者がその財を捨てて 乞食になっても、
“ 昔 富者だった乞食 ” でしかない」ということですか。

「自分は今、痴愚のふりをしても、過去は消えない。それどころか、
人に四書五経を教え、智恵者のような顔をして 日々を生きている。
恥ずかしいかぎりです」


ウ〜ム。今の私の姿 そのものだ。
昨日(4/17) の「読売新聞」で「 年収 1,000万からの転身」と
書かれてしまった。「もとリッチ」は、「今 無一物」と
なっても、生活は 以前より 豊かだ。心は満たされている。


近くに喫茶店で「SAIKAI(さいかい)」という店がある。
どうやら「再会」らしいのだが、私は「最下位」と読める。
自分は 「最下位」という漢字の方を 楽しむネクラだ。

だが、海の底に憧れながら、もぐることもできず、海面に浮いて
助けを待っているだけの自分。ああ、いやだ いやだ。親鸞は
どう対処するのだろう。

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