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釣り師カッチャン

72冊目読破。 

2017年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


68〜72冊目は  吉川英治  さんの   「新・水滸伝」  です。  内容・・・・・・・・  中国は宋朝の時代、勅使として龍虎山に派遣された洪言は、厳しく禁じられた石窟の中を掘ったため、封じられた百八の魔星はどっと地上に踊り出た。やがて、その一星一星が人間と化して、梁山泊をつくり、天下を揺さぶる。―これが中国最大の伝奇小説「水滸伝」の発端である。「新・水滸伝」は、少年時代からこの中国古典に親しんだ著者から、思うままに意訳し、奇書の世界を再現する一大絵巻。 ・・・・・・・・・・・・・  学生時代に読んだ記憶があったが、先の新太平記から続いて読書した。百八星が出会い、梁山泊に集うまでを描いています。いよいよ官軍との本格的な戦いが始まるというところで終わってしまいます。続きがよみたかったなー。しかし4巻まででも十分に楽しめました。

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