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雅走草想

ワイン名に新基準 

2017年12月07日 外部ブログ記事
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  年1回の交番から見回り

 午前11時ごろピンポーンが鳴り、管轄の交番から若い警察官
が訪問。年1回の見回りで名前や緊急連絡先などの確認。

 それに特殊詐欺への注意。またハローページの登載者が詐欺に
狙われるということで、個人名の削除を勧めてきた。

 ハローページなんて見ないので、私の名前が載っているかどう
か分からない。載っているなら削除だが…。

  ハローページからの削除頼む

 交番に帰ってからハローページに載っているか調べられるとい
う。なら載っているなら削除してくれるよう頼んだよ。

 先月に完成した隣のアパートだが、まだだれも入居者はいない。
警官が車が1台も駐車してないので不思議がっていた。

  入居者がいないので

 さすがに観察眼がある。まだ完成したばかりで入居者がいない
と言うと、警官は納得。昼間見るアパートはいいんだけどね。

 夜というか、薄暗いときに入居者のいないアパートを見ると、
なんかまるで廃墟のようで気味が悪いんだよね。

 また警官が怪しい電話がなかったかと聞いてきたので、2、3
の詐欺の電話の内容や手口を紹介。最近はないけどね。

 廊下にある3台のロードバイクを見て自転車の話になった。内
容は省くが、そこそこの時間を警察官と自転車談議。

  「蔵王」使えなく

 「蔵王スター」とは山形県は上山市にあるタケダワイナリーの
ワイン名だが、来秋には使えなくなるという。

 「地名を冠するなら、ブドウの大半はその土地のものにしなけ
ればならない」。国税庁が来秋から新基準を設けるため。

  地域外のブドウだから

 タケダワイナリーでは、赤ワインは蔵王から少し離れた天童市
産のブドウを主に使っているので「蔵王」は使えないことに。

 なのでタケダワイナリーでは、新ワイン名を赤は「タケダワイ
ナリー・ルージュ」、白は「同・ブラン」とする予定とか。

 同じく高畠町にある高畠ワインも「山形 高畠」と「高畠ルー
ジュ」のラベルの変更を検討するという。

  社名にするとOK

 天童市の「天童ワイン」は、表示を「天童ワイン株式会社」に
する方針。地名じゃなく社名にするとOKなんだ。

 朝日町の「朝日町ワイン」はすでに9月から「(有)朝日町ワ
イン」として販売しているという。

  なんか味気ない

 しかし地名を社名にすれば、確かに変更は最小限にできるけど
ね。ただワイン名に会社が入ってるって、なんか味気ないよね。

 新基準は「ワインの産地名を表示する場合は、その地名の範囲
に醸造地があり、範囲内のブドウを85%以上使うことが条件」。

 同庁は新基準は「消費者が適切に商品を選べるよう、表示を分
かりやすくするため」。2018年10月30日から適用される。

 ちなみに国税庁によると、山形県の2016年度のワイン生産
量は1239キロリットルで全国7位なんですね。

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