メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

「切腹最中」と「景気上昇最中(もなか)」 

2011年04月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



東京からの来客が、「おみやげ です」と持ってきてくれた
お菓子は、なんと「切腹最中」に「景気上昇最中」。
ギョギョギョのギョ!?。「最中」は「もなか」で大笑い。
「最高においしい“もなか”です」と言うが、東京通の
私でも聞いたことが無い店だ。

「最中(もなか)」は あまり好きではないのだか、これは
違った。餡は 甘さ控えめで、皮も薄く、歯ざわり良く、
絶妙のバランス。三つも食べてしまった。

ネットで検索すると、新橋のマッカーサー通り。
ビルの一階にある小さな店だった。

店の名は「新正堂 ( しんしょうどう) 」
東京都港区新橋4−27−2
TEL:03−3431−2512
FAX:03−3431−2548

創業は大正元年だが、「浅野内匠頭が切腹した田村屋敷の跡」
ということで、「忠臣蔵」に因んで『切腹最中(もなか)』を
考案したそうな。大胆不敵、思い切ったネーミングだ。
カタチも、モナカの皮から餡がはみ出している。見ように
よってはグロテスク。

何か不始末をしでかして、お詫びの験(しるし) にと、企業
さんあたりが買い求めるとか。でも「相手次第で、逆効果にも
なりかねないから、要ご注意」と、消費者からのコメントも。
東電が被災者に謝罪に行くのに持参したら、賛否両論、大変な
騒ぎになるかな? なんて、この時期考えてしまう。


もうひとつ、『景気上昇最中』。こちらはいい。「黒字の
願いを込めて黒糖を使い、縁起の良い小判型」にしたとの
こと。日本全国、今、たくましく復興の気運が高まっている。
大量に資金がバラまかれ、景気も上昇するだろう。

「黒糖はカルシウムや鉄分などのミネラル、ビタミン類を
たっぷり含んだ 栄養価の高い自然食品で、疲れた体と脳に
活力を与えます。『景気上昇最中』を食べて、イライラを
解消し、集中力をアップさせ、一日も早い景気上昇(回復)を
めざして頑張りましょう」との売り文句。

被災地へのお見舞いに いいかも。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ