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老いてなお

東京物語 

2017年11月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

“映画バカの会“で懐かしい映画に出会った。

今回見終わり、改めて感じたことは1950年代に
  制作されたにもかかわらず現在の家族のあり方をも
   予見したような内容であったと再認識させられた。

あらすじ
尾道に暮らす周吉とその妻のとみが東京に出掛ける。
しかし、長男のも長女も毎日仕事が忙しくて
     両親をかまってやれない。

寂しい思いをする2人を慰めたのが、
   戦死した次男の妻の紀子だった………….

上京した年老いた両親とその家族たちの姿を通して、
     家族の絆、夫婦と子供、老いと死、
 人間の一生、それらを冷徹な視線で描いた作品である。

家族という共同体が年を経るとともにバラバラになっていく
   現実を、独特の落ち着いた雰囲気でつづっている。

がらんとした部屋で一人、
  周吉は静かな尾道の海を眺めるのだった。

「……ああ、綺麗な夜明けじゃった」
    「今日も暑うなるぞ……」という、
   
老いた妻が息を引き取ったときの周吉のせりふ………
    は観客の心にどのように受け止められたか。
                                             (ウイキペディア)
写真、笠智衆、東山千栄子、原節子



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家族のありかた

みのりさん

asiasiさん

 家族の在り方
今も各家族で親のありがたみが
なりましたね

2017/11/23 11:16:20

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