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尺八と横笛吹きの独り言

「秩父音頭」レ㈠ ハ取り譜面のこと・・・・・7律下げたハ取り譜面 

2017年11月19日 外部ブログ記事
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●「秩父音頭」の「ハ取り」譜面です。

三味線の調弦は・・・・・
吹こうとする寸法の尺八の「ロ」を三味線の一の糸に合わせる二上がり調子「ロチロ」の調弦。 
あるいは尺八を2寸(2律)上げて、その尺八の「ハ」を三味線の一の糸に合わせるハレハのハ(一)の調弦。
「ハ取り」譜面では三味線で調弦した尺八寸法より2律上げて吹きます。
例)
1尺9寸で演奏するとき、三味線は1尺9寸(5本)のロ㈠「ロチロ」で調弦して、尺八で吹くときは2律(2寸)高い1尺7寸で吹きます。(1尺9寸二上がりでも吹けますがメリ音が多くなり吹きにくく、1尺7寸にするとメリ音が少なくなる)
            
 
●「秩父音頭」のレ㈠ ハ取り譜面です。
この譜面ですと、同じ尺八で上の寸法より7律(7寸)低く吹けます。

例)
1尺9寸尺八で2尺6寸(水10本)を吹きたいとき・・・・・2尺6寸管は誰も持っていません。
そこで・・・・・1尺9寸のレを三味線の1の糸に合わせます。1尺9寸のレは2尺6寸の「ロ」になります。
この調弦で三味線はロチロの二上がり調子にします。三味線は2尺6寸になりました。
 尺八の2尺6寸のチは1尺9寸ではロと同音。上の「秩父音頭」の「ハ取り」譜面を1尺9寸で吹けるように全部譜面を移調します。「秩父音頭」のレ㈠ ハ取り譜面が写真の譜面になります。
このハ取り譜面を吹くときは、2寸高い1尺7寸で吹きます。

●9寸オクターブ下で唄うか?、2尺6寸で唄うか?迷っています。
気楽なのは1尺8寸のオクターブ下が気楽です。

9寸オクターブ下(3尺1寸)で唄った。
https://drive.google.com/file/d/1mooqYxlA_zMchLkYft3IuKBdwJnZqkGm/view?usp=sharing

■下6寸で唄った。これでもややきつい。
https://drive.google.com/file/d/1LLmI8HS3y_nVFFQt88YMP751ZjJq5Vuj/view?usp=sharing

2尺6寸が自分に合っていそう。しかし、レ㈠で合わせたことがないという。
困ったなあ・・・・・こんどチャレンジしてみよう。

追)さて書いてあることや、やっていることが・・・・・合っているのか?不安ですね。

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