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吾喰楽家の食卓

三回目の紅葉狩り 

2017年11月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日は、パン食にもかかわらず、味噌汁を作った。
寒い朝は、熱々の味噌汁が、殊更、美味しい。
食後、テレビを見ていると、ローカルニュースで、長瀞の“月の石もみじ公園”の紅葉を取り上げていた。
例年だと、十一月上旬から下旬が、紅葉の見頃である。
ところが、今年は、最近の寒さで紅葉が一気に進み、例年より一週間ほど早いという。
今がピークで、二十日頃までが、見頃らしい。

今週も金曜日に、秩父へ新蕎麦を食べに行く予定にしている。
車で行くか、電車で行くか、決めかねていた。
秩父路を歩きたいので、電車を考えているのだが、長瀞の紅葉が見られなくなる。
今が紅葉のピークと知り、良い考えが思い浮かんだ。
紅葉だけ先に見て、天気が良ければ、金曜日は電車で行けば良い。
行くとなれば、直ぐ行動に移せるのが、一人暮らしの気軽さだ。

九時少し過ぎに公園へ着いたが、公園の周囲は路上駐車の車で一杯だった。
朝なのに、こんなに混んでいるのは、テレビ放映の影響かも知れない。
公園に隣接した駐車場にも、車が多かった。
それらを横目に見て、“埼玉県立自然の博物館”の駐車場へ行くと、入口に係員が居た。
普段は居ないのだが、観光シーズンなので、部外者の入場を規制していたのだろう。
「博物館は空いていますか?」と、声を掛けたら、通してくれた。

博物館の玄関を素通りして、公園へ向かった。
紅葉の進捗度は、先週の金曜日は八十点と採点したが、昨日は限りなく百点に近かった。
悴む手で写真を撮ったが、人が写らないようにするのが、至難の業だった。
寒いながらも、今年、三回目の紅葉狩りを楽しんだ。
このまま帰れば、駐車場の係員を騙したことになる。
久しぶりに、“埼玉県立自然の博物館”へ入ることにした。

博物館の正面には、「日本地質学発祥の地」と書かれた、大きな石碑がある。
よく来た頃は、“埼玉県立自然史博物館”という名前だったが、「史」を「の」に替えた理由は分からない。
元々は、秩父鉄道の鉱物や植物の資料館だったが、県に寄付されたと聞いている。
館内は、「地学展示ホール」、「生物展示ホール」、「企画展示室(秩父鉱山)」などに分かれている。
鉱物など、触れる展示物が多いことや、館内の撮影が一部を除き許可されていることが、この博物館の特徴だ。
小学生の団体と入れ違いに、博物館を後にした。

   *****

写真
11月15日(水)撮影 紅葉(公園)と糸金(博物館)



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emuさんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

平日の午前九時としては、混んでいました。
さほど広い公園ではないので、紅葉狩りをしている人の絶対数は、大したことはないと思います。

ライトアップする夜間は、結構な人出になるそうです。
行ったことは、ありません。

2017/11/16 11:18:09

公園

emuさん

ある方のブログで月の石公園を知りました。
13日に行こうと思ってたのが、変更で昇仙峡になってしまいました。
そんなに混雑しているんですね。

2017/11/16 09:10:39

シシーマニアさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

20数台しか停められない、狭い駐車場です。
空いていれば、罪悪感もないのですが・・・
ほぼ、満杯でしたので、本当の客になりました。

公園に隣接した駐車場は、500円です。
博物館の観覧は200円です。
差し引き、300円の節約です。
もっとも、路上駐車できるスペースはありましたが・・・

2017/11/16 07:14:38

素晴らしいですね

シシーマニアさん

>このまま帰れば、駐車場の係員を騙したことになる。

笑ってしまいました。
いかにも、誠実なゴクさんらしいですね

2017/11/16 06:57:05

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