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雅走草想

梨の葉のお茶 

2017年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝はクマサイの予定だったが、小雨が降っててどうも天気の
具合がよろしくないよう。予報では回復基調だが参加は見送る。

 室温は17度台で微妙なところだが、弱く暖房しておくか。き
のうは夜になっても暖房要らずだったけどね。

  ココアとビターチョコ

 ナンプレやりながらココアをいただく。これからの季節ココア
を飲む機会が増えそう。ビターチョコともよく合うよ。

 ネット検索していると、梨の葉を使ったお茶の試作品ができた
という記事。もちろん梨の葉のお茶なんて初めて聞く。

 試作品はポリフェノールを多量に含む鳥取産二十世紀梨の葉を
使った「梨ポリフェノール茶」だそう。

  抗酸化力は緑茶の3倍

 鳥取大大学院連合農学研究科の児玉基一朗教授らが開発。細胞
の老化を防ぐ抗酸化力は緑茶の約3倍もあるとか。

 児玉教授は1985年から梨の病害への抵抗力を研究。98年
に葉が多量のポリフェノール「3,5―ジカフェオイルキナ酸」
を含んでいることを発見。

 抗酸化力はポリフェノールの一種、カテキンを含む緑茶の約3
倍、サツマイモの約20倍、ブロッコリーの約60倍。

  農薬に応用を探ったが

 梨の葉を植物の病害を防ぐ農薬に応用する方法を探ったものの
実現できず、いったん研究を棚上げした。

 しかし2010年、同大学の清水克彦准教授から「食品や化粧
品などに応用してはどうか」と提案を受ける。

  乾燥すると効能消える

 新たな研究を始めたが、梨の葉は蒸して天日や温風で乾燥させ
ると黒く変色、ポリフェノールの効能も消える難点があった。

  フリーズドライならOK

 冷蔵や加熱など試行錯誤した後、素早く凍結させるフリーズド
ライ法なら色や成分が変化しないことを確認。

 梨果汁などを製造している県内企業の協力を得て、9月にティ
ーバッグの試作品が完成したもの。

  試作品、展示会では好評

 ティーバッグ1個(1.7グラム)に紅茶ベースに梨の葉30
%(0.5グラム)とカモミールやルイボスなどを混ぜた。

 さらに梨の実も入れて爽やかな香りと後味を実現。10月の東
京展示会では、小売業者らには好評だったという。

  商品化に意欲

 商品化するには、農薬がかかっていない梨の若葉を安定して収
穫できる土地と環境づくりが課題だという。

 児玉教授は「高齢化で発生する遊休地を有効活用できれば…。
鳥取への地域貢献のためにも商品化に結びつけたい」。

 まだ課題があって、商品化の実現はもう少し先になるようです
が、「梨ポリフェノール茶」飲んでみたいものです。

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