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尺八と横笛吹きの独り言

長い戦いが終えました・・・・ウーウー疲れた。 

2011年04月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●約三ヶ月の長滞在でした。 
ホットしました。思えば1月5日から4月10日まで、長い道のりでした。
アーア疲れた。奥方もグッタリしたようです。
午前二時三時と娘も奥方もよくやっていました。ギャギャと泣き叫びながらも風呂に入れていました。
 ジージは二階に避難してました。下では大変そう。(男はいい気なモンダ)

孫の誕生から、育児まで戦争でした。ジージは二階に逃げることが多かったが・・・・
奥方は3ヶ月間は相当にまいったようだ。
 エアコン、水道代使用による電気代は電気の検診員が不審がるほど鰻登りに上昇しました。夜泣きにまいりましてございます。
 子育ての大変さは、自分たちにも同じ経験があったはずだがけっこうきついものだ。
いまごろ、若夫婦は泣き声に苦しんでいるのだろう。
 しかし、生後40日を過ぎると可愛くなるモンダあ・・・・
ときどき「アー」「ウー」と言い出した。
さらに早くタッチしたくて足をける動作が増えた。足がムズムズするのだろう。
            
 
●車の助手席も荷物がいっぱい。車二台に分乗しまして若夫婦が住むマンションまでアッシードライブ。孫は抱かれて全然泣かなかった。エライ。
向こうに到着しましたら、今度は荷物の積み卸しが待っています。
車からマンション前まで10往復。
また腰痛に悩まされるのはいやなので、腰にコルセットを巻いてジージは頑張りました。(よくやったよ)

 
●これからは若い二人で闘いですな・・・・
向こうに着いて、荷物はそのままの状態・・・・これからが荷物整理に大変だア・・・・
若いお父さんにジージから泣きやむ方法のいくつかを伝授したが・・・・いまだに自信がない。
 ダッコも横だきから立てだき、最近は少し立っち姿で抱くことがいいようだ。
ジージの「地震だっこ」よいうのは
「地震だ・・・・地震だ・・・・」といいながら小刻みにふるわせる奏法。
波乗りダッコ・・・・様々な泣きやみ戦術を考案したが、いまだ決定打はない。
 鼻と鼻をくっつけて「ブタまね」をするのも・・・・おもしろい。
ほっぺたを指ではさむのもおもしろい。
 このときに笑うのがとてもいい。
どうしたら眠るかの研究論文を出したいくらいだ。
 さて、今日勤務から帰って大きなクシャミをした。
「ああそうか・・・・もう孫はいないから大きなクシャミができるんだ」自由なんだあ。
 テレビの音量も4から6くらいに、上げた。おっかなびっくり上げた。そうだ自由だ。


●全面花粉の中で・・・・
新聞の花粉情報はほんとに立錐の余地がないくらい、真っ赤。
車のワイパやバイクのサドルには黄色い粉(花粉)が粉末状にたまっている。
昨年の10倍。もう花粉は過飽和状態で鼻や目はこれに適応してきている。
 今の状態より、半月前のほうがきつかった。

 
●桜は満開です。これは職場の野方での桜。
地元の入間川での桜は満開。若夫婦は最後に二人だけで桜を見て帰還したようだ。
被災された方はこんな桜を見る余裕はないだろうなあ・・・・
 プレハブの一時の仮設住宅の次は被災された方の働き口を見つけてあげることが、希望につながる。
なんとか希望を持たせてあげたい。
「頑張っている」方に「頑張れ」・・・・とはとても言えない。
「今を耐えて下さい・・・・」それしか言えないなあ・・・・
新聞を読むと、ますます壮絶な悲しい状況がわかってくる。
子供三人を奪われたお母さん。父母を奪われた女子中学生・・・・
小学生の6割が不明になっている。その生き残った引率者を責めてはいけない。
新聞を涙セズには読めない。

 
●山吹がいま職場の庭に盛んに咲いています。
昔ね・・・・
雨が降り始め、蓑(みの)を貸して欲しいと申し出た太田道灌に、少女は山吹の花一輪を差し出した。太田道灌はこの意味がわからなく、怒って帰った。
この禅問答の答えは・・・・
【七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき】この歌に隠されていた。道灌はこの意味がわからなかったことを後で恥じた。
●道灌の山吹伝説
太田道灌は扇谷上杉家の家宰でした。ある日の事、道灌は鷹狩りにでかけて俄雨にあってしまい、みすぼらしい家にかけこみました。道灌が「急な雨にあってしまった。蓑を貸してもらえぬか。」と声をかけると、思いもよらず年端もいかぬ少女が出てきたのです。そしてその少女が黙ってさしだしたのは、蓑ではなく山吹の花一輪でした。花の意味がわからぬ道灌は「花が欲しいのではない。」と怒り、雨の中を帰って行ったのです。

その夜、道灌がこのことを語ると、近臣の一人が進み出て、「後拾遺集に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに【七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき】という歌があります。その娘は蓑ひとつなき貧しさを山吹に例えたのではないでしょうか。」といいました。
驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を境にして歌道に精進するようになったといいます。
http://homepage3.nifty.com/youzantei/mitisirube/yamabukidensetu.html

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