時代遅れの

松虫姫の伝説によせて 

2017年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

松虫姫の伝説によせて 遠く都を 落ち延びて下総国に 流れ着き何を憶って 暮らす日々利根の川面に 姿映して骨を埋める この土地を豊かな実り 振りまいて名前を残す 皇女松虫 隠れた泪を 憶う寺有り 印旛村には 小さな祠木立の中の 小さな神社今は白鳥 羽を休める白い季節に 白い訪問者昔の面影 知らずして丘の上に 見守る姫の無念の思い 黄泉の国草に埋もれて 忘れ去るのみ 東京から成田空港へ行く途中、千葉ニュータウンの一角、印旛沼のほとりに、京都を追われてきた松虫姫の祠があります。松虫姫とは天皇の娘です。天皇の娘にしては、小さな小さな祠です。今の千葉県、茨城県、そして江戸村一帯の発展に力を尽くし、その後、大阪の天王寺に行き、そこで亡くなった言い伝えがありますが、公式記録に残っていません。天皇の子にして、歴史上唯一、亡くなった場所が不明です。無理矢理、歌詞にしました。こういう種類の歴史に興味がなければ、全く興味が湧かないでしょう。

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