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備忘録

努力-6 

2017年10月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

仕事は週三日だが
スマホの万歩計によると通勤と職場移動で6キロは歩いている。
それに仕事中の歩きを足すと1日9キロの歩行だろう。

仕事終わって駅に向かうときに両足の指の付け根の骨が痛い。
車中ではつり革にぶらさがるように痛みを和らげている。

それでも家に帰って風呂に浸かって、ビールや酒をグビグビ
飲んでいると痛みを忘れ、翌日はなんともない。

私の職場のたった1人の友人は6歳年上のオッサンだ。
仕事帰りの駅で待ち合わせ、飲み屋探しで30分も歩き回った。
長い階段も早い速度でスタコラ登る。
ついに私はギブアップし「Tさん、お願い、タイム」と敗北宣言をする。

飲みながら、指の付け根の痛みの話をすると、
「カカト使って歩いて無いんじゃないの」
「それと顔を上げて、腹を引っ込ませてな」
オッサンは今でも山歩きの専門家なのだ。

今、仕事日はオッサンのアドバイスを思いだし歩いている。
10日間続けている。
最大の難関は顔を上げて歩くことだ。
小学生の頃から視力0.4、メガネは苦手で車の運転の時だけ。
いきなり顔を10センチ上げると地面が遠くてとても怖い。
駅の階段を降りている姿はまるでロボットのようだろう。

「カカトを使って歩く?」
今までも踵は使っているはずと思いながらも意識して歩く。
でも不思議なことに顔をあげていると今までよりも踵が浮くのだ。

気がついた。
前傾姿勢で足を引きずるようにして60数年歩いて来たのだ。
そして昨日の帰りの車中で気がついた。
「あれっ、足の指、痛くない!!」
初めての成功体験に感動した。

オッサンのアドバイス完遂にはまだまだ時間がかかるだろう。
何せ歩いている時もずっと「歩きかた」を考えなくてはならないから。
それがストレスになって来るかもね。
オマケに内股とお腹の筋肉が新たな痛みとしてデビューしてきた。



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偶然にも

れつさん


 こんばんは。
 今ちょっとしたダイエットのアドバイスを受けていますが、その中に「かかとから足を下して歩く」ことと「顔を上げて歩くこと」が、記載されています。
 最近意識して実行しています。
 偶然にも同じことを実行していたのですね。

2017/10/13 23:47:21

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