メニュー
最新の記事
-
丹後半島までことりっぷ(小さな旅) -
アンコールワットの旅(3)〜トンレサップ湖・オールドマーケット・博物館〜 -
アンコールワットの旅(2)〜アンコールワット・トムの遺跡三昧 -
アンコールワットの旅(1)〜アンコール遺跡観光拠点の街・シェムリアップ -
長島愛生園までことりっぷ(小さな旅)
テーマ
カレンダー
月別
- 2018年12 月( 1 )
- 2018年10 月( 3 )
- 2018年08 月( 1 )
- 2018年04 月( 1 )
- 2018年01 月( 1 )
- 2017年12 月( 1 )
- 2017年10 月( 2 )
- 2017年09 月( 6 )
- 2017年06 月( 5 )
- 2017年03 月( 1 )
- 2016年10 月( 9 )
- 2015年05 月( 1 )
- 2015年04 月( 1 )
- 2015年03 月( 1 )
- 2015年01 月( 4 )
- 2014年12 月( 1 )
- 2014年11 月( 2 )
- 2014年10 月( 1 )
- 2014年09 月( 1 )
- 2014年06 月( 1 )
- 2014年05 月( 1 )
- 2014年04 月( 1 )
- 2013年12 月( 1 )
気ままな旅をしています〜♪
シンガポール&インドネシアの旅(6)〜インドネシア・コタ地区〜
2017年09月30日
テーマ:テーマ無し
翌日は、ジャカルタの観光地であるコタ地区へ行きました。
コタ地区は、歴史地区でオランダ植民地時代の建物が今も残っています。
ホテルの最寄駅から鉄道で行き、終点のコタ駅で下車。
コタ駅は、1870年開業で非常に古く、ドーム型の駅舎は風格がありました。
駅から少し歩いて、ファタヒラ広場まで行きました。
ファタヒラ広場は、オランダ統治時代(1602年〜1942年)の旧バタビア(今のコタ地区)の中心地。
広場は石畳で、オランダ東インド会社時代の古い建物に囲まれています。
この日は、ちょうどインドネシアのナショナルデイ(国家の日・8月17日)で祝日でした。
ナショナルデイは、太平洋戦争当時日本の統治下(1942年〜1945年)にあったインドネシアが、日本が降伏した2日後に独立を認められ、それが記念日とされたものです。
ファタヒラ広場では、多くの市民が花飾りの帽子をかぶったり、集会を開いてお祝いしていました。
しかしインドネシアは独立したものの、オランダがインドネシアを再植民地化しようとしました。そのため独立まもないインドネシアは、強国オランダと戦わねばいけなくなりました(インドネシア独立戦争1945年〜1949年)。
この時残留元日本兵は、インドネシア人と一緒にオランダと戦いました。
インドネシアが、親日国だと言われるのは、こうした歴史上の出来事もあるのでしょう。
ファタヒラ広場からさらに港の方へ歩くとオランダ植民地時代の建物がたくさんあります。
朽ちかけたものもあり、うまく保存しないともったいなと思いました。
ところで、インドネシアでは、五輪真弓さんの「心の友」という歌が、とても親しまれています。
「心の友」は、日本でヒットした訳ではありませんが、インドネシアでは、第二の国家と言われるほど、誰もが口ずさむそうです。
五輪真弓/心の友
https://www.youtube.com/watch?v=xU3jbdk9ZM4
写真左:ファタヒラ広場。この日はナショナルデイで祝日でした。
写真右:プサール川に架かるオランダ風跳ね橋
コメントをするにはログインが必要です