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たかが一人、されど一人

暫く混乱が続くか 

2017年09月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

希望の党が唱える「改革の精神に燃える保守」も分かりにくいが、今日は取り敢えず「国難」についてのヒントがあったので、これを書いておく。国難と聞いてピンとくる人は少ないだろう。小生もその口である。関係無いとは思ったが、たまたま具体的内容を示すメールマガ(三橋貴明氏)がきていた。折角なので、これを引用してみたい。引用は【】内。整理するためナンバリングを勝手に追加した。【*現在の日本は、確かに「国難」と呼びうる状況だと思います。1.97年以来、二十年も近く続くデフレーション、国民の貧困化。下がり続ける実質賃金、減り続ける実質消費。減らされ続ける公共インフラ整備、科学技術予算、教育費。2.地方は「昭和」の時代から全く変わっておらず、それどころか退化していっており、論文引用の大幅減少国。3.防衛費は、昨今は増やしているものの、装備品(兵器)に予算をつぎ込む分、人件費を削減せざるを得ず、危機が深刻化する中、人員を減らしているという異様な状況。4.農協改革、種子法廃止、発送電分離、混合診療(患者申出療養)推進、派遣労働拡大、そして外国人労働者受入拡大などの構造改革により、破壊されていく安全保障。5.崩れていく国民の「普通」の生活。】挙句の果てに、北朝鮮核ミサイル危機、中国の尖閣諸島への侵略、南シナ海の内海化という防衛安全保障の危機。確かに「内憂外患」であるが、外患は安倍さんの責任でないにしても、内憂部分については、全て安倍総理の責任です。と断じている。【なぜ、2013年6月にPB黒字化を閣議決定したのか。なぜ、2013年10月1日に、消費税増税を決断してしまったのか。なぜ、政権発足時点から竹中平蔵氏ら、構造改革主義者たちを重用したのか。農協改革も、混合診療も、派遣労働拡大も、発送電分離も、種子法廃止も、やる必要がなかった「改革」なのです。とはいえ、安倍総理は特定の企業や投資家におもねった。】成程これが国難かと思わないでもないが、それにしても緊張感に欠けるのは小生だけかな。

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