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平成の虚無僧一路の日記

岡本太郎 

2011年04月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「岡本太郎」の生涯を扱ったNHKテレビドラマ
『TAROの搭』を見た。

大阪万博のシンボル「太陽の搭」で一躍有名になり、
その名は広く知られているが、その実像はあまり
知られていない。

1911年(明治44)の生まれで、今年「生誕100年」とか。
明治44年なら、わが師堀井小二朗と同じだ。
堀井小二朗氏と同じく慶応出とは知らなかった。

慶応の幼稚舎、普通部から東京美術学校に進んでいるが、
普通部卒業時の成績は52人中の52番。ちなみに 一つ上の
51番は 歌手の「藤山一郎」だったとは 笑える。

とにかく 既存の常識にとらわれない 破天荒でハチャ
メチャな性格だ。さもありなん。


大阪万博の「太陽の塔」は、一部の知識人などから
「牛乳瓶のお化け」「日本の恥辱」などと痛烈な批判を
浴びた。私もそう思っていた。ドラマでも 当時の若者が
「万博反対」を声高に叫んでいたが、私も「大阪万博」
には背を向けて 行かなかった一人だ。

ドラマでは、常盤貴子演ずる女房役の「敏子」が、学生に
向かって「あんたたちに何が判るの。行って、見てちょうだい」
と詰め寄る。岡本太郎は「人類の進歩と調和」という万博の
テーマに、真っ向から反対し、彼なりのアンチテーゼで
あったと、ドラマを見て知った。

岡本太郎を有名にしたのは、テレビCMやバラエティ
番組への出演だろう。「芸術は爆発だ」は流行語にもなった。

ドラマで初めて 岡本太郎の本質を知り、その生き様、
考え方には共感する点が多い。というより、私にそっくりだ。

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