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平成の虚無僧一路の日記

善と悪、明と暗の境 

2011年04月01日 外部ブログ記事
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被災地で出店荒らし・空き巣…窃盗被害計1億円 宮城(朝日新聞) - goo ニュース

「日本では 暴動も略奪も起きず すばらしい」と 海外の
評価だが、実は、報道されていないだけか。

宮城県だけで、窃盗事件が 約280件、被害総額は
約1億円という記事。

閉店中の店舗からの窃盗は約80件、空き巣が約70件、
車からガソリンを抜き取る窃盗は約120件、とのこと。

津波で流された信用金庫のATMから約4千万円が盗まれた
ほか、数百万円が盗まれた家も。半壊の家から食品や貴金属、
家電製品なども多数盗まれているとのこと。

そう つい先日、テレビで、被災者たちが 冷蔵庫から食物を
取り出したり、壊れた家や倉庫から食料を探し出したり、
車からガソリンを抜いている映像が映し出されていた。
このような状況では “ 生きるための智恵 ”のように
報道されていたが、あれも「窃盗」ではないか。

どこまでが許され、何が犯罪となるのか、境目が 難しい。

福岡ソフトバンクホークスの元選手らが、電線 10 mを
盗んで逮捕された事件もそうだ。落ちていたものを
拾っても犯罪か。

「実践倫理」の「朝起会」で、今朝の学びは、「落ちて
いる財布を見て、拾うのと、無視して立ち去るのとで、
明暗が分かれる」との先代会長の話。ネコババすれば、
懐は明るくなるが、心は重く暗くなる。ならば、拾わぬ
方がいいということか。

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