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たかが一人、されど一人
今日の豊かさ
2017年08月17日
テーマ:テーマ無し
今日は久しぶりに朝から晴れ間が見えた。来週になるとまた暑さがぶり返すそうだが、それにしても今年の夏は変な夏だった。年寄りにはエアコン要らずで善いかもしれぬが、夏を楽しみにしていた子供や青年達には気の毒だ。代わりに読書量でも増えれば結構だが、現代ではそうもいかぬだろう。書店も店仕舞いするところが増える傾向に変わりがなさそうだし。天候の不順で野菜や果物の成長が悪く、青果物価格への影響が心配されていると思ったら、漁獲や米作までおかしいらしい。天体の異変か地球の自転が関係するのかさっぱり分からぬが、天候の不順は恐ろしいものだ。更に地球内部からは地震だことの火山の爆発なんてこともある。我が故郷信州の奥に行くと、江戸時代に飢饉で消滅した集落の痕跡が随所にある。東北地方にはもっと多いのかもしれぬ。人間にはなす術もない自然現象だけでも、こんなに災厄が降りかかるのに、人間はどこまで馬鹿か。国同士、人間同士で喧嘩をしたり、殺し合いまでしている。日本人は古来から自然と共生的な生き方を模索してきたし、性格的にも他人との協調を大切にしてきた方だろう。明治維新後の一時期には西欧諸国に刺激されて、領土の拡大を海外に求めて富を増やすなんて野望を抱いたこともあったが、先進国にガツンと叩かれて分不相応を自覚、反省してやっと平和を取り戻した。個人的には日本人の感性はこの島国の位置と地形の恩恵に依るもので、このことを何よりも大事にすべきと思っている。確かに、偶には今年のように天の恵みが少ない年もあるかもしれぬが、これも素直に受け止めるべきだろう。昔から「禍福は糾える縄の如し」と教えられた。飽満が続くと成人病にもなりかねない、時には空きっ腹を我慢するのも却って健康上は良いかもしれぬ。別に外国を知らずにいるのが良いことだとは思わないし、今の世の中、外国との交易無しに鎖国するわけにはいかぬだろう。しかし出来るだけ自給自足で行きたいものだ。結果、国が少々貧しくなっても仕方ないだろう。話が少し飛ぶが、最近北朝鮮に関する報道が多いので思うことがある。今の北朝鮮は丁度物心ついた頃の日本とまったく一緒、国を挙げて女子供に至るまで竹槍をもって米英に立ち向かい、バケツと叩きをもって焼夷弾を防ぐ訓練をしていた。国民の暮らしぶりについても、想像するに当時の日本と似たようなものではなかろうか。比べて70年後の現在の日本、少し豊かになりすぎたのではと思ったりすることもある。為政者が相も変わらず経済成長をうたい、国民が豊かになることを最優先とする事が有難いのか、他に考えるべき事があるのか、それは分からぬ。
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