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昭和ひとけた 

2011年04月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 セシウムとかヨウ素とかプルトニュウムとか口にするのも恐ろしい単位の数字が連日紙面を飛び交う毎日。
 先の見えない恐怖と立ち向かう多くの人たちが、今朝もまた苦しい朝を迎えられたことでしょう。
 次々湧きあがる思いはただ胸に、昨日と変わらずパネルに向かえるのを有り難く感じます。

 逆境にめげぬ日本人の優しさと勇気、知性と品位を失わぬ行動は、世界各国の特派員から賞賛されていると聞きますが
 激甚の被災地の真ん中にいる人たちはもちろんすべての日本人にとって、あるいは喜ばしく誇りとなり、励ましとも慰めともなった嬉しい言葉でした。


 発電のみなもと原子力
 その燃料棒は廃棄処分となったあと3年間冷却期間が必要!!で、プルトニュウムは浴びたら最後消えるまで○○万年!!!
 海水を注入して冷却を始めたと聞いて思わずほっとした無知さ加減、次々襲いかかる難題は聞くだけで頭が変になりそうです。
 ここに至ってようやく原発の功罪の一端を聞き齧ったものの、私が今更知識を深めてどうなるものでなし、
 ただ次代を担う若い人たちにまで影響を及ぼさないようにと祈るばかりです。



 先日どこかでこんな記事を読みました。
 「放射能汚染を危惧する中国で、先週、食塩に含まれるヨウ素が放射能汚染を防ぐという情報が広まり、塩の価格が急騰し少なくとも半年は塩の供給が不足するとうわさされた。
 塩の買いだめ騒動が起こる中、中国人Xさんは6.5トンもの食塩を3台のトラックで自宅まで運び、塩は自宅住居の半分以上を占める有様。
 ところがその数日後、中国政府は原発から漏れ出た放射性物質が中国国民の健康を害することはなく買いだめを控えるように呼び掛けたので価格が急落し、
 塩の流通を厳しく取り締まったため、Xさんは転売もできず他の省にも運ぶこともできず、困り果てているという」

 (体内に入ったヨウ素は8日間でほぼ半減するのでした)



 今が始まりの苦しく長い復興期です。
 日本人の真価を問われるのも実はこれからなのでしょう。
 こんな非常時に無力な自分は恥ずかしい限りですが、
 たったひとつ、耐乏生活だけなら少々自信があるのですけれど・・・

 ・・・何かの足しにはなりませんかしら? 
  

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