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最高に嬉しい電話____新しく覚えた物語をリハトレで 

2017年07月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「明日の午後、三輪車のタイヤ交換に行きます」

たすかりました!明後日、語りの例会なので、間に合わなかったらタクシーだったのです。三輪車なら帰りに買い物もできます。嬉しい限りです。




朝8時20分にリハトレのお迎えが着いちゃって、靴下も履かずに飛び出しました。お迎えが10分早いと慌てますが、支度はできていたから良かったです。


膝裏が痛いので、バイクは軽めで5分にしましたが、他のものは全部こなしました。
膝裏と、大腿四頭筋を主に、しっかりマッサージしていただけたし、語りも、「布地屋の寿命」を、聞いていただきました。


職員の方は聞いていられないのですが、「ずいぶんたくさんのお話を覚えているんですね」ってびっくりされていました。週に2回語って、まだタネが尽きないから、不思議がられています。「メモも見てないのに、よく覚えていられますね」
今日語ったのは一昨日ネットで見つけた中国のお話です。


黄河上流の北側の町に布地屋がおりました。遠くの方にまでお得意先を持っていて、たくさんお金を儲けていました。
その時も南の町で商いをして、帰る前に有名な占い師のところに寄ってみたら、顔を見るなり「なんで南にきたんだ、早く北に帰らないと大変なことになる」と怒鳴られて、慌てて帰りを急ぎました。


途中で奇妙な男と道連れになって、話をしながら歩きました。膝までしかない着物を着ているので、布地屋は男は使い走りの仕事なのかなと思い、途中食べ物を買っては男と分けて食べていました。
食堂に入ってもご馳走してやりました。
そうして、あんたはなんの仕事で私の町に行くのかと聞いたところが、
「俺はこの世のものじゃないんでさぁ。冥府の使いで人を捕まえに来たわけで、と紙を見せた。たくさんの名前の一番最初に布地屋の名前がありました。
「あんたの寿命は尽きたってことなんでさぁ」布地屋は震え上がって、ひれ伏すと命乞いをしました。
「世話になったんでなんとかしてやりてえが、あんたをこの書付の最後にしてやることしか俺にはできねぇんで。これだけの人数を捕まえて連れて行くにゃあ何日も何日もかかりまさぁ。あんたは早くうちに帰って、支度をしておきなせえ」
二人はそのまま一緒に歩いて黄河に着くと、橋が流されて、船も少なくて、みんなが難儀していました。
すると男が言いました。
「あんたはもうじき死ぬ。その時金は一文も持って行けやしねえんだ。ここに橋を架けて、みんなの役に立ってやりなせぇ。それがあんたのためになるかも知れん」
布地屋はそうだなと思って、家に帰ると女房子供に話をして、職人を集め、立派な橋を架けました。
それからすっかり死ぬ覚悟を決めて、あの男を待ちましたが、くる気配もありません。
だいぶ立ってから、ひょっこり現れた男が言うには、
「俺はあんたが橋をかけたことを、うぶすな様に報告した。うぶすな様から、冥府へ知らせが入って、あんたの寿命が延びたらしい。この書付から、あんたの名前が消えちまった」
その晩布地屋は男とご馳走を食べ酒を飲みました。朝になったら男は消えていて、それっきり、生きている間一度も会うことはなかったと言うことです。




午後はピンチヒッターで初対面のヘルパーさんがきてくださいました。
そこでお風呂場を時間いっぱいまでお願いしました。私はしゃがめないので、敷居などが全然掃除できないと言って、お願いしたら、壁も届くところまで洗ってくれました。
キッチンは大丈夫だったので、お風呂場重点で良かったです。

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