人間観察そして恋そして小説も

ああいやだ、ほんとにいやだ。 

2017年07月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ネットの怖さというよりバカバカしさがうかがえる記事が出ていた。全文をそのまま引用してみた。 2017年6月22日にフリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなった後、夫の市川海老蔵さんがディズニーランドに行ったことについて投稿したツイートが話題になっている。ツイッターの掲示板で  「昨日ディズニーで見かけましたが、海老蔵さん、麻耶さん、れいかちゃん、かんげんくん、お付きの男性の五人でいました。かんげんくんはベビーカーに乗っていてお付きの人が押していました。海老蔵と麻耶さんが仲良く話していましたよ」(原文ママ)と書き込まれた。 これについて、同掲示板では、  「喪があけないうちからディズニーランドとか、あり得ないから…」  「ディズニー、本当なのか・・ ドン引きだわ」などと市川海老蔵さんの行動に対し批判的な声が書き込まれている。 6月27日19時頃、市川海老蔵さんのブログには、「今日は稽古うまくできたので」という題名で、 「今日は2人の願いを叶えました。 すこし遊びに、 子供達が笑顔になる事が今の私達の幸せです。」と更新されている。 ネット上では、「すこし遊び」が「ディズニーランドに行ったこと」なのではないかと考えられている。「不謹慎だからと言っていつまで控えるべきなのか」 この書き込みのことを投稿したツイートに対し、  「不謹慎だから控えるべきっていつまで控えればいいんだよ....」  「と言うか、妻を亡くして間もない人を良く叩けるよなぁ...って。子供を気遣ってのことだろうに......。」などとツイートに賛同する声が多く寄せられている。 このツイートは2017年7月2日15時時点で、55083リツイート、57179を超える「いいね」がついている。とまあ記事はこんな内容だが、それにしてもバカバカしい。常識の欠片しか持ってなく、それを自覚してない俄か常識人がツイートしているのだろうが、これに反応する人も又同罪だと思う。近しい人が亡くなって、その近親者がどこに行こうと勝手だ。何故行こうとしたのか、その辺の心情を計り知れない第三者がある一定の事実だけを捉え、とやかく言うことほど、己を貶める行為はない。反対、賛成、どちらの意見も、言われる側にすれば迷惑であるということを推し量れない人間は、常識以前、人間として失格だ。この失格人間をあぶりだすのが、今のマスコミの常套手段。ある一連の事実関係を、ほんの一コマ自分達に都合のいい部分だけ切り取り記事に流す。この餌に飛びついた人間失格の連中が、あたかも常識人、同情を装い、意見を述べる。その意見にまた意見が。結局この捏造に似た記事はあっという間に世界を駆け巡る。発端は世間では数少ない非常識人の声が、瞬く間に世論の常識として世界を席巻する図式だ。NSNの常識人対策は簡単だ。目をそむけたくなるようなおバカな記事はスルーする。無視するに限る。拡散という行為は、その意見にたとえ反対していても賛同と同じ効果になり得る事を、もう少し知る必要がある。  にほんブログ村

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