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「心に吹く風」 

2017年05月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋話

「心に吹く風」この映画のタイトルに
惹かれて、ナビの鑑賞イベンに申し込んで
いたのだが、直ぐに「満員御礼」となって
しまっていた。
こうなると、余計見たくなり、キャンセル
待ちに応募までして、待っていたら何とか
入場許可をいただけた。

それではと…急遽、友人を誘って昨日、銀座
に行ってきた。

ナビのトップ画面に紹介されているが
「松竹ブロードキャスティング・オリジナル
映画プロジェクト」とは…
“作家主義”ד俳優発掘”を
テーマに映画作品を作っているらしい。
マニアックな映画作品と呼べるものかも
知れない(?)

会場は普段は入ることのできない松竹本社
試写室での舞台挨拶付特別試写会とあれば、
特別感があるものだ。(私は二回目)

映画の感想としては、タイトル通り、
風薫る五月にピッタリな美しい風景、
木々や葉っぱが触れ合う音は、華美に
作られた音楽は必要なく、それだけで
自然そのものを堪能させてくれた。

その映像は、特別に美しく撮られている。

ロケ地は旭川空港から富良野までの各所で
行われたようだ。
最後のシーンは飛び立つ飛行機、入港してくる
飛行機をバックグラウンドにした旭川空港を
舞台に終わる。

観終わって、作り手側の限りなく「大人の
純愛物語」に仕上げたい意思は伝わるのだが…
私の心に吹く想いは、消化不良というか…
中途半端さが残ってしまった。

日本中に「冬ソナ」ブームを巻き起こした。
韓国のユン・ソクホ監督が製作中の秘話として、
韓国と日本の恋愛観の違いを配られたパンフに
書いていた。

韓国の恋愛事情は、はっきりとした態度で
示すのが当たりまえであり、もっと分りやすく
表現するらしい。
しかし、日本人は触れたくても触れられない
想いを大事にしたシーンを多くしたとか。

「心に吹く風」は、26年ぶりに再開する
40代男女の設定だ。
日本人特有(?)の男女の心の葛藤とか
想いの機微というものがいまいち、描き
切れていないのが残念だった。

かつて話題性も十分だった熟年の運命的な
恋を描いた「マディソン郡の橋」に似た
展開だと思ってしまった。
あえて、言わせてもらうと二番煎じ的な
作品に思えた。

とは言え、久しぶりに恋愛映画を観て
恋は観るものじゃなく、するものだと
現実的なことを思ってしまった。



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みのりさん

彩々さん

映画、全体的には透明感溢れる
美しい映画でした。

こうしたナビのイベントは東京都内で
行われることが多く、何かと
お得感があります。
離れたメンバーさんには申し訳ない
気がいたします。

2017/06/01 14:10:14

映画

みのりさん

彩々さん 
映画 ”心に吹く風”
いい映画でしたか?
私は遠くですので応募は
しませんでした。

2017/06/01 12:40:29

サザエさんようこそ!

彩々さん

早速、コメントありがとうございます。

鑑賞券の件、今、事務局にお問い合わせ
しています。
全くの、無料ならいいですね!

>舞台挨拶に登場された女優さんのあまりに違うお姿が、何か妙に気になった。

私も、私も(笑)

次回の試写会の情報も見てみますね。

サザエさんもたまにBlog UPして
みてください。

2017/05/31 15:14:12

心に吹く風

さん

彩々さん

{恋は観るものじゃなく、するものだと
 現実的なことを思ってしまった。}
と言う、あなたのコメントが、一番心に響いた。
舞台挨拶に登場された女優さんのあまりに違うお姿が、何か妙に気になった。北海道の景色のさわやかさに圧倒されました。次回の試写会も応募していますので、お目にかかればいいですね。

2017/05/31 13:00:46

そうなのよ…

彩々さん

たまちゃんBlogは以前から「お気に入り」
登録しても入りません。

なので、たまにこちらから見に行く
ようにしていますが、無料でこれだけの
サポートしてくれているので、良しと
していますが。

先日の試写会でも事務局の方達と
お会いしたので、その時にあれこれ
要望を出しておけば良かったと思いました。

でも、たまちゃん、皆さん感じの良い
スタッフさんが揃っていますので
直で、お問い合わせにメールしても
良いと思います。

2017/05/31 09:34:50

彩さん

ぐでたまさん

このところお気に入りのお知らせに入らない人が多くやり替えたのが原因かしら
入ってなかった人が入りその反対も、

最近ナビブログに疑問。
陰で拍手するなとかいう人、またそれをグチグチ書く人、ここは中学生のSNSか?
って思ったり・・・
彩さんごめんねここで書いてしまいました。

映画の感想なのに全然違ったこと書いちゃってごめんなさいね。

2017/05/31 09:19:25

れつさんへ

彩々さん

ごめんねぇ。。。
ちょっと辛口の感想になってしまって
観に行く気持ちが失せてしまったかしら!?

主演のリュウスケ役の男優さんは
TVなどで時々見かける眞島秀和さんですが
イイですね。この人!
演技にも深みがありました。

女優さんもこの40代前半の主婦を演じる
ために、一生懸命食べて10キロも増量した
と説明がありました。
でも、それも「マディソン郡の橋」の
メリルが役作りで太ったのと被り、
新鮮味がない気になってしまったのです。
 
あ、でも観に行ってください。

2017/05/29 06:16:59

おはようございます

彩々さん

澪さん さすがのコメント
ありがとうございます

映画のタイトル通り、五月の風が
吹き抜けるように、爽やかさを残して
くれるという映画かな!?

>活き活きと生きる糧(スパイス)だと

なるほど! 
時々、自らも振りかける必要が
あるかもしれませんねぇ(笑)

2017/05/29 06:03:24

行きたかったのにぃ

れつさん


 こんばんは。
 タイトルにひかれて、舞台あいさつにひかれて、ミーハーな私は行きたかったのですが土曜日はお仕事。
 あきらめました。
 感想がうかがえて、よかったです。
 

2017/05/28 23:18:07

だよね〜♪

澪つくしさん

やはり〜
ナビのPR画面を見て「冬ソナ」っぽく感じてました。

>恋は観るものじゃなく、するものだと
 現実的なことを思ってしまった。

ですよね〜♪
幾つになっても・・・
恋はするもの・心で感じるものですよネ〜♪

恋に定年なんかありませんから・・・

恋をする・しないは別として・・・
活き活きと生きる糧(スパイス)だと思っています♪

2017/05/28 21:31:20

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