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上海大学シニア留学日記

突然の訃報 

2017年05月20日 外部ブログ記事
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高校時代からの友人と東京駅八重洲北口で午後5時の待ち合わせ。彼と飲むのは今月に入って3回目だ。 今日は4月の上旬にこの友人に初めて連れて行って貰った「いづみや」と言う店を私がリクエスト。    と言うのは、先週この友人と飲んだ「稲田屋日本橋店」は、ボトルをキープ出来ないので、会計を促され、慌てて残っている焼酎を立て続けに飲み干し、結果として酩酊し、家の門を潜ったところで尻餅をついて、洋服を汚してしまった。 そんなことがあったので今日はボトルがキープできる「いづみや」にしたのだ。 先ずは瓶ビールをとって乾杯。つまみは串焼きを3種類、イサキの刺身、イカの刺身を注文。焼酎はさつま美人をボトルでとる。 (鶏もも、砂肝、ピーマン串) (イサキといかの刺身)  この友人とは毎週のように会って飲んでいるが話題に事欠くことはない。今日はお互いの子供のこと、彼の奥さんのこと、彼の両親の墓のこと等、話題があちこちに飛ぶが、あっという間に時間が過ぎる。 さらに、白魚の天婦羅、茄子の一本漬けを追加し、この日はボトルを八分目ほど飲んで残りをキープする。 (茄子の1本漬け、白魚の天婦羅は抜群の味だった)  家に帰ると、突然の訃報が飛び込む。大学時代一緒に京都山科に下宿していた親友が2月に亡くなっていたとの奥様からの葉書が届いていた。 彼から今年の年賀状が来なかったので、どうかしたかなと気には掛けていたが、次兄の死で頭からすっ飛んでしまっていた。 彼と最後に会ったのは、10年ほど前になるだろうか。私が関西を訪問した折、もう一人の下宿仲間の奈良のお宅ですき焼きをご馳走になり、一緒に京都駅まで帰った覚えがある。 更に、私には悔いが残る。今から3年前、彼が住むびわ湖の傍の「堅田」に比較的近い、「坂本」から徒歩10分ほどにある「日吉神社」に参拝しているのだ。 (2014年12月13日 日吉神社山門)  その時は、中学1年生以来の親友が舌癌を患っていて、その平癒を願い、全国の神社仏閣のお参り行脚をしていた。「日吉神社」を参拝し終わった時は夕方になっていた。確か雪が舞う、寒い日だった。でも、その時、少し足を延ばせば、彼に会えた筈だった。そのことが今となっては大いに悔やまれる。 心からご冥福をお祈りしたい。                              

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