時期尚早

事件被害者の名前の公表について(法に触れずに傷つける人たち) 

2017年05月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





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加害者「実名」、被害者「匿名」
まさか自身がこんなことを記事にするとは思わなかった。しかし、最近のとある事件において、加害者に少々同情してしまったことがきっかけで被害者側の実名公表も必要な時があるのではと思うようになった。もちろん、性犯罪のような場合は、被害者の匿名化は必須であると思う。しかしながら怨恨による傷害事件等は、そのきっかけとなる落ち度が被害者側にもあったはずである。人間関係というのは非常に難しいが、傷害事件に巻き込まれるほどの人物なんてのは、おそらく加害者のみならず、他にも恨みを買っている可能性が高い。このような人物に関して、匿名報道がなされるのはどうも腑に落ちない。


被害者実名化を考えさせられた事件
今から一週間前、GWが明けた5月9日の事件。東京医科歯科大学付属病院にて男性歯科医が刺された。容疑者は日本医科大学の学生だ。容疑者の動機は女性トラブルということだ。当の女性はというと、このような事件があったにも関わらず「学生(加害者)とは付き合っているが、歯科医(被害者)との関係については何も話したくない」とのこと。このような状況から、歯科医(被害者)と女性(加害者の恋人)は不倫関係にあったのではないかと言われている。(歯科医には妻子がある為、話すことができないのでは等々)
headlines.yahoo.co.jp
この事件で思い出されるのは、弁護士の局部を切り落としたボクサーではないだろうか。この事件に関しては、ボクサー(加害者)の奥さんだったか恋人だったかが弁護士に無理やり襲われたと話していて、激昂したボクサーが弁護士を襲撃。しかし、事件の聴取が進むにつれて、結局は不倫関係だったということが判明。なんだか切ない気持ちにさせられた男性は多いはずである。この時は、一人の女性のために人生を棒にふるなんてなんと勿体ないと思う程度であった。その女性を選んだ自分に後悔すればいいとさえ思った。しかし、またこうして似たような男女のもつれによる事件が起こると、改めて考えさせられる。平然と不倫をやってのけるような、人の気持ちを全く考えられない男性も女性も数多くいるのだということ。
被害者実名化はリスクの回避に必要
今回の事件に関しては、弁護士襲撃の事件を踏まえた上でやや同情してしまった。相変わらず、一人の女性のために人生を棒にふるなんてバカだなという気持ちは変わらない。法に触れる形で手を出したら負け。どう考えても容疑者はバカなのですが、同情の余地はある。この事件が前述の” 怨恨による傷害事件等は、そのきっかけとなる落ち度が被害者側にもあったはずである ”に繋がる。
今回の件に関して、被害者及び関係者(不倫疑惑の女性)は実名報道されても良いと思っているし、どちらかといえば加害者の実名よりも知りたいと思った。加害者の懲罰は現時点で不明で、傷害事件なのでなんとも言えないが、当分社会復帰は難しいと思う。しかし、被害者及び女性は普通に社会生活を送ることになる。また被害者が恋人のいる女性に手を出して、また女性が、別の男性を捕まえて同じように不倫をして、ということがあるかもしれない。その時にこのような事件がまた起きてしまうかもしれない。今度は死者が出る最悪の形で。
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事件の被害者というのは、このように法に触れずに人を傷つけることに慣れている人なのかもしれない。このような事件の加害者になるリスク、事件に巻き込まれるリスク、こういったものを回避するには、事件の被害者と極力関わらないことだと思う。被害者が匿名な社会であるので、なかなか気づきにくいが、被害者の実名公表はもしかしたら、被害者気質な人を見つけることができるかもしれない。どうしても加害者ばかりが取り沙汰されるものだが、被害者に目を向けてみることであらゆる凶悪事件に対する解決のヒントが見つかるかもしれない。




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