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北朝鮮出身の文在寅新大統領は、必ずや平和的な南北統一へ前進する 

2017年05月10日 外部ブログ記事
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韓国の朴槿恵(パククネ)前大統領の罷免に伴う大統領選挙が9日投開票され、革新系の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムンジェイン)氏(64)が、当選を決めました。



文氏の両親と姉は朝鮮戦争のさなかの1950年12月に、現在の北朝鮮咸鏡南道咸興市から韓国巨済島の北朝鮮人収容施設に逃れました。文氏は1953年1月24日、巨済島で生まれました。
世界で唯一の分断国家である韓国・北朝鮮が自らの手で統一できる夢が実現したと言っても良いでしょう。
第二次世界大戦後、ドイツ、ベトナム、朝鮮は分断されましたが、東西ドイツは1990年に統一、ベトナムは1976年に南北が統一されました。

「韓国併合」によって日本の植民地とされた朝鮮半島は、「カイロ宣言」で
米・英・中の「三大国ハ朝鮮ノ人民ノ奴隷状態ニ留意シ軈テ朝鮮ヲ自由且独立ノモノタラシムルノ決意ヲ有ス」と日本の敗戦後は、独立することが国際的に約束がなさていたのです。

ちなみに韓国では次のようにも言われています。
? ・・・・もし、日本軍がもっと早く降伏していたら、ソ連の参戦はなく、朝鮮半島はアメリカの占領下にはいり、分断はなかった。
 ・・・・もし、日本軍の降伏がさらにおくれていたら、ソ連は朝鮮半島を占領し、朝鮮は全体として社会主義国になり、こちらも分断はなかった。1945年8月15日降伏という絶妙のタイミングが今日の分断の根源である。・・・・と。

北朝鮮出身の文氏は必ずや平和的な南北統一へ大きく歩み出すだろうと期待し、大統領就任を心から喜びたいと思います。

参考ブログ記事「朝鮮半島38度線分断の歴史」

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