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平成の虚無僧一路の日記

K先生 危篤 

2011年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



大変なことになった。琴のK先生が、転んで後頭部を打って
危篤状態。おん年83歳。身内の不幸や ご主人の入院など、
さまざまな障害を乗り越えながらも、今年9月には 「芸歴 65
周年」の大会を 公会堂で行う予定で、ますます 張りきって
活動されていたところだった。

聞くところによると、岐阜駅で中学生とぶつかって、仰向けに
倒れたとのこと。いつもは、せかせかと歩いて、よく つまづいて
前のめりに転ぶので、「かかとに 重心をかけ、胸を張って
歩くと良い」と言われ、背中をそらして歩いていたのが、
かえって 裏目に出たようだ。

脳内出血をしており、「心肺停止、手術も治療も不可能」との
診断。ひと昔前なら、もう絶望的だったが、今の医学では、
酸素吸入で何日も生かし続けることができるそうな。今日で
3日目、私も毎日見舞いに 行っているが、意識不明の寝たきり
状態。それでも「息あるうちに」と、次々と見舞い客が訪れる。

延命治療は、家族や見舞い客の為のものか。たとえ1%でも
奇跡的に意識が戻る可能性があるなら、そこに望みを託したい
という思いか。寝たきりでも 意識があるのなら、また「霊」と
いうものが有るのなら、「65周年大会」を目前にして、さぞ
「無念」であろうと、周囲の者は一様に思う。

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