つれづれに

京都・琵琶湖の旅 その? 銀閣寺 

2017年05月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅日記 

連休の合間の平日とは言え、好天の銀閣寺は客であふれていた。寺へ続く狭い道には両側に土産物店が並ぶのでなおさらだ。
と、民家の入り口でアクセサリーを売るおばちゃんが、ネックレス・ブローチほか小物類を畳半畳ほどのスペースで売っていた。
私はつい、いつもの癖で立ち止まり、商品の品定めを始めた。「おばちゃん、ネックレスの良いのはある?」
すると、「殆ど女性用ばかりだけれど、黒い色の玉は男にもOKだよ」細いチエーンに球が付き、更にそれに米粒大のガラス玉が5個ほどぶら下がり、それらがキラキラと良く光る。「綺麗だろう?良ければ男用の少し太いチエーンに付け換えて、今から参拝の間に準備をしておいてあげる。帰りにここに寄りなさいよ」「そしたらお願いします」ということになった。
親切そうなおばちゃんに任せて寺の中へ。
寺の売店の土産売り場でプリントTシャツを発見。黒地に白く富士山と波をあしらい、ゴールドで大きく「おもてなし」の文字。これを買っておばちゃんの店に帰る途中で、またもう1枚Tシャツを。この種の絵柄は舞台で歌う時にしか着られない。
待っていたおばちゃんに「代金はいくら?」と聞くと、チエーンの取り換えを含めて600円だという。
「え!本当に?安っ!」

家のクローゼットの衣装ケースは、夏・冬物・小物であふれてそろそろ限界が近い。

続く・・



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