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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

うれしい出会い・再会 

2017年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し
















スカッと晴れた気持ちいい朝、一日休んだだけで、私はもうスウィートグラスへた行きたいと思っている。少し早めに家を出たところで、我が家の芽吹きに出会った。ナナカマド、ヤマボウシ、カツラ、シャラ、そして広島から連れてきたサンゴモミジ、みんな初々しい緑を出し始めている。2年前500円で買ったコブシもすでに私の背丈を超えた。
20年後には咲くね、といって笑ったSさんの顔が浮かぶが、この分だとあと10年で咲くよ、と言い返したい気分だ。
少し遠回りしてゴルフ場の前から浅間山を撮った。ちょうど、噴き出した白い噴煙が白い雲にぶつかったところだ。いつものようにこの光景、青空のバックがあるからこそだ。
連休で青年の男女がゴルフを楽しんでいた。とてもいい光景だ。
道端に咲くタンポポも心を和ませる。
 
スウィートグラスは予想通り満員の来場者でにぎわっていた。今朝の任務はバーベキューハウスの清掃とインチェック。仕事場に向かっていると、ニッコリと微笑みかけてくる女性とばったり遭遇した。それはオカダHIROさんだった。ずいぶん久しぶりだねというと、少し前に来たとき、私が休みだったらしい。いつも、このブログを読んでくれていて、ときおりコメントをくれるこの人は、ペギー葉山の若い頃に似ている美人だ。
聞くと、もう長女が大学生になったという。いつも家族で来る微笑ましい家庭だ。
忙しいので立ち話で終わったが、心がふんわりとして、我が細胞が喜んでいるのがわかる。ほんの数分間の再会だった。今日、なにかやけにスウィートグラスへ行きたかったのはこれだったのか、と思ったが、休憩時間になり休憩所へ向かっていると、遠くから手を振って私を呼ぶ女性がいた。桐生から来るDさん夫人だった。子供が中学2年になりサッカー部にいるので、なかなかここに来られなくなったと話す。テントの場所を聞いて私はすぐご主人に会いに行った。挨拶だけで分かれたが明日は話に立ち寄ってみるつもりだ。
 
先日22歳になる娘と来ていたSさんがまた来ましたと言って、トイレでばったり出会った。確か先週会ったばかり。仕事を終えて帰宅する前にテントを訪れてみた。テントの前に小型の変わった薪ストーブにバーナーで直接着火して見せる。ここへ来て歌を覚えようと思ってと話始め、小さなレコーダー?を見せてくれた。森の中で歌を歌ってもいいかと私に尋ねながら、覚えようとしている歌の歌詞を見せてくれた。話しているうちに彼は学校の先生だとわかった。歌は「おひさまのたね」、聞かせてくれたけど、なかなか素敵な歌だった。帰宅途中の若い女性スタッフつぐつぐが通りかかり、ニコニコしながらそばに腰かけ3人で話が弾んだ。現在小学校6年生を担当しているというS先生。こういう先生に巡り合えた生徒は幸せだろうな、と私も大昔の小学生時代をふと思い出した。
 
朝から初々しい新芽に出会い、スウィートグラスに来て出会い再会があった。
仕事の疲れも吹っ飛んでしまううれしい一日となった。
まだ日が高い夕暮れ時、私は眩しい西日を浴びながら帰路についた。
爽やかな風がそっと頬を叩き、シジュウカラがしきりと囀るのを聞きながら心は幸せに満ち溢れていた。
 

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