メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

エネミー・オブ・アメリカ 

2017年05月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「みどりの日」。
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、
豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨とした日。

そうか〜、そうなんだ。

今日の映画紹介は
「エネミー・オブ・アメリカ/ENEMY OF THE STATE」。
BSプレミアムで2017年5月4日(木)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

キャッチコピーは
”戦慄の超監視システム、あなたの全ては見られている。
もう隠れることは出来ない”。

弁護士のディーン(ウィル・スミス)は
妻・カーラ(レジーナ・キング)と
息子・エリック(ジャッシャ・ワシントン)と
幸せな日々を過ごしていた。

ある日、偶然に大学時代の同級生から
暗殺の現場が映ったビデオテープを受け取ってしまう。

その、ビデオテープにはテロ防止を名目に
”通信システムの保安とプライバシー法案”を
作ろうとする国家安全保障局(NSA)の
行政官レイノルズ(ジョン・ヴォイト)が、
反対派議員を殺した現場を撮影したものだった。

NSAは最新鋭のテクノロジーを駆使した
追跡、監視システム使って、
ディーンを証拠と共に抹殺しようとする。

犯罪者の濡れ衣まで着せられ、
家族までもが危険に晒されたディーンは、
元諜報工作員のブリル(ジーン・ハックマン)を味方にして
巨大な敵を相手に反撃を開始するのたった…。

監督はトニー・スコット 。

1998年(平成10年)制作の映画ですが、
実際にありそうな内容で、悪名高きNSAの暗躍ぶりは、
今でも新聞紙上を賑わしていますね。

例えば、WikiLeaksがNSAの同盟国に対する
スパイ活動の方法を文書で公開しています。
又、NSAの元職員だったエドワード・スノーデン氏が、
米諜報活動の内部情報を示す文書を発表しているので
この映画も改めて見ると、絵空事では無いように思えます。

P.S
現在、日本でもテロ防止をうたい文句に、
共謀罪法案が審議中。
この法案も、政府の国民に対するスパイ活動?



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

今晩は〜!

yinanさん

村雨さん、

スノーデン関係の映画は
『シチズンフォー スノーデンの暴露』、
『スノーデン』があります。

ベネディクト・カンバーバッチが
ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジを演じた
『フィフス・エステート/世界から狙われた男』を
観ましたが、真実は闇の中を照らす光。

情報も利用する側が、きちんとルールに則って
利用すればいいのですが、意図的に利用するのが
人間ですからね。


風華さん、

青森県の三沢飛行場近くの姉沼通信所に傍受施設
(通称「ゾウの檻」)が存在するのは知られています。

エシュロンは、軍事目的の通信傍受システムで
アメリカのNSAが運営しているようですが、
日本も協力して、情報のおこぼれを貰っているのでしょう。

ひょっとしたら、
運用費用も負担しているかもしれませんね。

2017/05/04 17:12:43

現実味かな

風華さん

今の時代なら、見えないところで実行されているでしょうね。
うそかほんとか、青森の三沢基地にエシュロンの施設があるとか。
私のようなぼんやりには無縁だけど、気味悪いですね。

さっそく録画予約です。

2017/05/04 09:40:43

観たような気がします

さん

そして、とても面白かったような、サスペンスがあって。

スノーデンの発表も怖いですね。
共謀罪が成立すれば、こうした感想も書けなくなるかも。うちの若いモンは、もう遅い、と言うとります。

2017/05/04 08:57:00

PR







上部へ