明日からテニスの大会です

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トラのミステリな日常

2017年04月28日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

いよいよGWですね。
明日から、私が関わっている、ソフトテニスの大会も始まります。
バタバタするので、ブログが書けない日もありますので、よろしくお願いします。

私の元へ、先ほど男女の組み合わせのファイルが届きました。
文面は、「よろしく」とだけしか書いていません。

「よろしく」と言うのは、試合の結果を書き込んで、私が作っている大会のHPにUPしろ･･･ということなんでしょうね（笑）

先日、私の同級生と話をする機会があり、
「トラさんは、まだテニスに関わっているの？」
「抜けさせて貰われないねん」
「でも、トラさんは仕事もしていないんだから、関わらせて貰っておく方がボケないでいいで」
「ホンマやね。こんなオジンを大事に扱ってくれているんだから、いやがられない間は手伝おうとおもっている･･･」

ところで･･･、

そういう話をしていたら、突然に
「トラさんのところは、遺言状を書いていたんやね」
「そうそう。子どもがいないので、お互いが相続するという内容の遺言状を書いたよ」
「オレとこも子どもがいないので、書こうと思ってるねん」
「そりゃ、書いた方がええで。遺言状が無いと、財産が兄弟に1/4も行くので、奥さんが可哀相や」

「ウチも、貯金ってそんなには無いんやけれど、家が共有名義やから、遺言がいるなぁと思っているねん」
「ちょっとの財産分与のケースほど、兄弟姉妹でもめるって言うから、ウチことも遺言状を書いたんや」

私の親しい友人に、夫婦だけというのが3組いますが、これで、全員に遺言のことを聞かれましたので、書くように勧めてきました。
驚くのは、3組とも、
「そんなに財産も無いから、もめないと思う」と言っていた事です。
自分が死んだら、兄弟姉妹たちは、二つ返事で相続を放棄してくれるものだと思っているようです。

でも、私の遺言作成に担当していただいた、銀行や公証役場のかた、行政書士さんが口をそろえて、
「財産が、何千万円もあれば、遺産分けでもめるケースは少なくって、30万円や40万円の取り合いでもめるケースがほとんど」だそうです。

特に、亡くなった方の兄弟姉妹と、普段からお付き合いが無いと、その家の経済状況もわからないので、もし兄弟姉妹の家庭に借金などがあると、少額でも権利を主張されるようです。

皆さんも、お元気な間に、遺言について考えておかれると良いのじゃ無いかと思います。