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夢を見る仕組み 

2017年04月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  夢はレム睡眠時と思ったが

 いわゆる浅い眠りの「レム睡眠」のときに夢を見ると思ってい
たが、どうやら違うという研究結果が発表された。

 また浅い眠りの「レム睡眠」、深い眠りの「ノンレム睡眠」と
いう言い方も、厳密に言えば正しくないそう。

 深い眠りといわれるノンレム睡眠には眠りの浅い状態と深い状
態があり、レム睡眠はノンレム睡眠とはまったく異なった非常に
特殊な性質があるという。

  定説を覆す研究

 本題に戻り、夢を見ているかどうかは「レム睡眠」か「ノンレ
ム睡眠」かを見ればわかる、という従来の定説を覆す内容。

  「ホットゾーン」観察で

 後部皮質領域の「ホットゾーン」の活動を観察することで、夢
を見ているかどうか、さらに夢の内容まで特定できるという。

 これまでの研究では一般的に、急速眼球運動を伴う「レム睡眠」
時に夢を見ていると判断されている。

 一方で「ノンレム睡眠」のときにも夢を見る場合があることは
知られているが、その仕組みはよくわかっていなかったとか。

  夢見る時は低周波活動が減少

 が、今回の研究ではレム睡眠、ノンレム睡眠でも夢を見ている
ときは、脳の後部皮質領域の低周波活動が減少すると結論。

 なおレム睡眠では脳内部で高周波の電気的活動、ノンレム睡眠
では低周波の活動が発生しているという。

  92%予測できた

 「ホットゾーン」の活動をモニタリングするだけで、被験者が
夢を見ているかどうかを92%予測できたという。

 「ホットゾーン」をさらに調べた結果、脳のどの領域が活動し
ているかを観察することで、夢の内容を分類できるとも。

 この研究から夢を見ている間も、起きているときと同じように
脳を使っていると考えられるという。

 夢が現実のように感じられるのはそのためなんだそう。研究は
夢の意味を理解することにつながるだろうという期待も。

 論文を発表したのはウィスコンシン大学マディソン校の研究チ
ーム。今後の夢の研究に夢を与えた?

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