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上海大学シニア留学日記

川越で飲む 

2017年04月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


朝10時半、自由ヶ丘から川越方面行きの特急電車の先頭車両に乗り込む。その車両には私の中学校時代からの親友Aさんとその職場時代の仲間のBさんとCさんが横浜や武蔵小杉から乗っていて合流することが出来た。 そして、川越駅で私の職場時代の同期のDさんと12時半に待ち合わせることになっている。 この5人の関係は上海留学繋がりである。Aさんが上海大学にシニア留学したのを知った私は、もともと中国の世界遺産巡りをしていたので、彼が帰国したのと入れ違いで、退職後すぐに、彼に倣って同じ上海大学に語学留学した。 BさんはAさんの職場での後輩に当たるが、大きな労働組合組織の委員長をしていて、上海の労働組合組織とも交流を持っている。 私が留学して間もなく軽い脳梗塞を患い、現地の病院に入院を余儀なくされた時、それを知ったAさんがBさんに相談し、Bさんが交流する上海の労働組織の幹部の中国人を私の入院先に見舞いに来させてくれた。私はその中国人達から親切に便宜を図って貰った。 また、Cさんと私の会社同期のDさんは、Aさんや私の留学を知って、自分も留学したいと私より半年後に留学して来て、私とはクラスが違ったが、二人は席を並べ勉強した間柄だ。 帰国しても、この5人で飲む機会が度々あって、前回横浜で飲んだ時にDさんが自分が住む川越を案内するからという約束をしていた。 さて、電車が池袋を過ぎると車内がガラガラになった。Aさんが用意して来た缶ビールを飲みながら、川越に向かう。川越では駅ビルの「杵屋」という店で蕎麦の定食をとって、ここでも生ビールを一人2杯ずつ飲む。 それから、12時半にDさんと待ち合わせると、Dさんも早く来て一緒に飲みたかったと悔しがる。 最初に、歩いて川越大師として知られる名刹「喜多院」に行く。喜多院は徳川家とも縁が深く、江戸城内の家光誕生の間や春日局化粧の間が移築されている。本堂に入り、Dさんが祈祷を受けお札を授かるのに同席する。 (喜多院本堂)  (境内の桜) 喜多院から狭山茶の発祥の地である中院に行く。静かな佇まいの寺院だ。門の左手の枝垂桜が満開だ。 (中院 山門) それから、徒歩で蔵造りの街並みを散策する。 (蔵造りの街並み)   途中、みんなは菓子屋横丁まで買物に行ったが、歩き疲れた私とCさんは公園のような一角のベンチに座って、缶ビールを飲んで待つ。 みんなが戻って来て、やっとDさんが行き付けの中国人が経営する中華料理屋に入り、ドリンクタイムに突入。時刻は16時ちょっと前。 最初は生ビールを飲み、次は56度の紅星二鍋頭酒の水割りに切り替える。上海留学時代に散々飲んだ、懐かしい酒だ。 今日のメンバーは誰も酒が強い。最初は慎重に飲んでいた私だが、だんだんピッチが上がる。何種類かの料理をつまみながら、結局みんなでボトル2本半飲む。よく飲んだ。 (今日のつまみ)       2時間半ほどでお開きにしたが、一人3,000円にならない。安い店だ。 その後、電車で横浜方面に向かったが、私は体調が良かったのか、随分飲んだ割には悪酔いすることは無かった。この年齢で、酒はますます進化いや深化しているのか。                       

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