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小春日和♪ときどき信州

本・原田マハ 「サロメ」 

2017年04月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
現代のロンドン。日本からビクトリア・アルバート美術館に派遣されている客員学芸員の甲斐祐也は、ロンドン大学のジェーン・マクノイアから、未発表版「サロメ」についての相談を受ける。
このオスカー・ワイルドの戯曲は、そのセンセーショナルな内容もさることながら、ある一人の画家を世に送り出したことでも有名だ。
彼の名は、オーブリー・ビアズリー。
保険会社の職員だったオーブリー・ビアズリーは、1890年、18歳のときに本格的に絵を描き始め、オスカー・ワイルドに見出されて「サロメ」の挿絵で一躍有名になった後、肺結核のため25歳で早逝した。
当初はフランス語で出版された「サロメ」の、英語訳出版の裏には、彼の姉で女優のメイベル、男色家としても知られたワイルドとその恋人のアルフレッド・ダグラスの、四つどもえの愛憎関係があった……。
退廃とデカダンスに彩られた、時代の寵児と夭折の天才画家、美術史の驚くべき謎に迫る傑作長篇。


               

 読書備忘録 

オーブリー・ビアズリー
ビアズリーという名は知っていた。
絵はどこかでみたことがあるような・・・

サロメ
よくは知らないけれど、なんとなく知っている・・・

オスカー・ワイルド
サロメとお名前だけは知っていた。

その程度で読み始めたけれど、それらを知らなくても十分楽しめたと思う。

ただ、読んでいるうちから オーブリー・ビアズリー の絵をぜひともみてみたいと思い、サロメも・・・

首を斬られている絵はよく見るけれど、そんなに簡単にしてしまったのか?と・・・

そうそう姉のメイベルが・・・
はらはらとすっかりメイベルでした。

オーブリーは死の間際にサロメの一節を・・・首を。
姉のオーブリーへの愛に泣かされました。


ちょっと前にオーブリー・ビアズリーの展覧会は開催されていたのですね。

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