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雅走草想

最高裁が法務省に意見要請 

2017年04月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 NHKが受信料を請求する根拠になっている放送法。放送法の
合憲性に最高裁が年内にも判決を下すことになっている。

 が、判決を前に最高裁は、法務省にこの問題で異例の意見陳述
を求めているとか。犹碧,行政にお伺いを立てる瓩辰討海函

  司法の独立性ない?

 やはり日本では司法の独立性はないのか。前にもアップしたが、
行政の力が強く、司法だけで判断を下せないとはね。

 そもそもはNHKは都内の男性を相手に受信契約を結んで受信
料を支払うよう求めた訴訟の上告審から。

  放送法は違憲と主張

 NHKから提訴された男性は、放送法は憲法で保障されている
「契約の自由」を侵害し、憲法違反だと主張している。

 NHKは申込書を送った時点で自動的に契約が成立すると主張
するが、一審は男性が承諾しなければ契約は成立しないとの結論。

  契約の自由を侵害

 NHKの一方的で犇制的な契約を迫る瓩里蓮∋笋盞戚鵑亮
由を侵害し、完全な憲法違反だと思っている。

 契約しない人にはNHKが見られないようにスクランブルをか
ければ済むこと。受信料請求はまるで猖塾話弔里澆じめ料瓩澄

  社会的反響が大きいから?

 最高裁が法務省に異例の意見要請したのはなぜか。放送法64
条の合憲否かは国民の関心が高く、社会的な反響も大きい?

 今後も同種訴訟が続くとみられるし、NHKの公共放送として
の役割が問われ、受信料徴収への影響が大きいからか。

 表向き司法は行政の影響は受けないとはいうだろうけどね。国
側の説明に耳を傾けて参考意見するという言い方になるかも。

  法務大臣権限法に基づく措置

 意見要請は「国の利害に関係のある訴訟についての法務大臣の
権限等に関する法律」(法務大臣権限法)に基づく措置。

 同法は法相を国の代表とみなし、法相に対し、国がかかわる訴
訟を指揮する権限を与えているとも。

  司法の独立を脅かし違憲

 こんな法律があることは全く知らなかったが、この法律自体が
「司法の独立を脅かす」もので憲法違反だと思うな。

 ただこの措置に基づき、政府側が意見表明したのは過去に1度
だけあって、1987年の中曽根内閣での法相だという。

  違憲判決は下せない?

 共有林の分割を制限した森林法が争われた裁判。法相は「分割
制限は森林経営の零細化を防ぐためで合憲」と意見。

 しかし最高裁は最終的には違憲判決を下した。まあ、このとき
は犹碧,瞭伴判断瓩世辰燭鵑世蹐Δ。

 なんの根拠もないが、おそらく最高裁はどういう屁理屈を並べ
るか知らないが、放送法の違憲判決は下せないだろう。

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