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尺八と横笛吹きの独り言

甲州金山節・・・・山梨県民謡 

2017年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●甲州金山(かなやま)節
3月の最後を飾り、「甲州金山節」の採譜です。(採譜では280曲目になる)
会員の方が「「甲州金山節」をお願いします・・・・」と先週リクエストされて、まだ吹けない唄で・・・・「吹けません。次週まで待って下さい」・・・・と困っていた唄。
 次回までにやってきます。・・・・でお預(あず)けになっていた唄です。

 こういった「竹もの」(尺八だけの民謡唄)の採譜は小節にきちんと収(おさ)まらないので、どうもこの採譜は苦手です。
なんとか追っつけました。今後相当に手直しが入ると思われる途中完成版です。
音源はNHK民謡、伊庭末男さんが唄っていたものです。寸法は2尺1寸でした。 

●甲州金山節
 北巨摩郡須玉町増富地区で歌われていた草刈唄に武田信玄の隠し金山伝説を結びつけた唄。今でも金山平には江戸初期まで発掘された金抗跡があり、鉱石をひいた
石臼が残っている。

1 ハア〜 雁が来るのに
  主ゃ金山へ
  稼ぎよい言うて
  お出でなさった 

2 ハア〜 里をはなれて
  金山ぐらし
  月が鏡で
  あればよい
  
3 ハア〜 上りゃ瑞牆(みずがき)
  下ればいで湯
  ここは金山
  水晶原
http://www.yamanashinouta.com/koushukanayamabusi.html

山で働く夫と家でひたすら無事な帰りを待つ妻の夫婦の心情が唄われている。

●瑞牆山(みずがきやま)は山梨県北杜市(旧北巨摩郡須玉町)にある標高2,230mの山で、奥秩父の山域の主脈の一つ。旧須玉町域の最北部にあたる。日本百名山のひとつ。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

●伊庭末雄(いにわすえお)先生
入間市からも近く、fueが住んでいた青梅市のとなり。
羽村市在住のプロの民謡歌手先生です。
民謡には、人々の暮らしや故郷への思いが込められている。地元・西多摩の民謡を後世へ歌い継いで行く大きなライフワークを持っておられる。
 いつぞや伊庭末雄先生と楽屋でご一緒したことがある。お話しはできませんでしたが、恐らく同年代(団塊)の先生ですね。
 地元の唄や、知られていない地元の発掘民謡を掘り起こすことをライフワークにしておられるようです。
我々の市の会主先生(女性)も、この伊庭先生のお弟子さんですね。

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