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たゆたえど、沈まず

あっぱれ大和君 

2016年06月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

北海道で6日ぶりに保護された大和君、あっぱれな坊やである。6日間の断食で少し痩せていたそうだが元気であった。6日ぶりのおにぎりはさぞ美味しかったに違いない。
彼のお父さんは、手を焼いて困った末に置き去りにした。大和君も叱られた上に父親の仕打ちに本気で怒ったに違いない。親子の本気と本気のガチンコの勝負である。
本気で怒ったに父親の車が去るのを見ながら大和君も本気で怒り踵を返して去った車と反対の方向にプリンプリンに怒りながら歩いて行ったに違いない。
その光景を神様はニコニコと笑いながら見ていた。そして久しぶりに本気で生きている父と子を見て微笑ましく思いちょっとだけ手を差し伸べたくなった。
神様は5キロ先の自衛隊の施設まで大和君を導いて6日間見守っていたのだ。
ちょっぴりの後悔と十分な反省、そして得難い心の成長と体験が家族と大和君の心と体に刻まれた。これが神様が下さったご褒美である。
報道では「保護」という言葉を使っていました。「救助」ではなく「救出」でもなく「保護」という言葉です。
大和君は元気に立っていたのです。ふらふらになって餓死寸前で横たわっていたわけじゃない。そして美味しそうにおにぎりを食べた。プンプンに怒って始めたことだから彼の心はプラスモードです。置き去りにされたというマイナスから腹が減ったなぁ、寒いなぁ、怖いなぁのマイナスモードだったら大和君はその通りの体になり衰弱して横たわり救助を待っていたに違いありません。6日間の断食で体はリセットされ元気にスクッと立っていた、あっぱれ大和君です。医学の常識を覆しているのです。世間の常識をもです。そこから大人は学ばねば、医者も一般の人たちも。
救助に当たった医師は通常水だけだと1週間から10日しか生きられないと恥ずかしげもなく言っています。自分の医師としての常識は間違っていると思っていなくて大和君が例外だと言っているのです。例外でも奇跡でもなく大和君の心がプラスかマイナスかが分かれ道なのです。
軽い脱水症状が見られると書いてありましたが水道の蛇口がそこにあるのだからいつでも水が飲めたはずで、脱水症状になるわけがない。点滴で栄養補給してしばらく様子を見ると書いてありましたが、そんな必要は全くない。保護される前よりはるかに健康になっているからです。
おにぎりの後は体が欲する食べたいものを少しずつ食べれば1日でお父さんと再び戦闘状態に戻れます。(笑)
医学の世界が隅々まで牛耳っていてやらなくていい治療を無理やりやっている、決して断ることができないと思うのは私だけでしょうか。


かくいう私は昨日から断食で、今日は新月、明日までは何も食べませんが昨日から調子がいいです(笑)
全く食べないとさすがに2日目は体がだるくなり活動に支障をきたすので具なしの味噌汁一杯だけ飲んで黒糖を少しつまんでいます。
明後日の夕食までやりますので実質96時間空腹を楽しむことになります。食べないとだんだん衰弱しやがて餓死に至るという思い込みはウソですね。(笑)
人は心次第です。


余談ですが、今回の大和君の捜索で私はすぐに警察犬が見つけ出すと思っていました。見つからないのは沢かどこかに落ちて匂いが断ち切られたためだと考えました。雨が降ったら匂いが流されてしまいますが、そうでなければ必ず見つかったと思います。警察犬は一頭しか出動していないので、数頭の優秀なシェパードを動員させれば見つかったと思います。私は警察犬道楽でシェパードを飼っていましたが、警察犬の嗅覚は人間の想像を絶っする能力があります。
麻薬をみつける税関の警察犬は優秀な犬だとコンドームに入れて胃袋に飲み込んだ麻薬を嗅ぎ出します。
私の愛犬も嗅覚の訓練(選別というのですが)とびきり優秀な警察犬でした。アメリカで同時多発テロが起きた時に厳戒態勢の成田空港の警備に自衛隊からわざわざ指名してきたぐらい優秀な警察犬でした。
女房が私を探す時に駐車場から私の居場所まで犬に案内させると簡単に見つけてくれました。
かっての私の愛犬に大和君を探させていたらなぁと女房と話し久しぶりに愛犬を思い出しました。

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