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兵庫県南部の島

兵庫県の最南端 

2017年03月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

兵庫県は日本海から紀伊水道まで大きな県です。
今日は最南端の沼島と言う島に、地学の観察イベントで行ってきました。
淡路島の南端の灘地区から船で10分ほどで着きます。
中央構造線という日本列島を造った断層を船で渡るのですが、淡路島の灘地区は和泉砂岩層で黄銅色の崖が海に落ち込んで地形です。
沼島は三波川変成帯の地層ですから、岩石の色も違っています。

写真は上立神岩と言う30メートルの高さの変成岩です。国生み伝説のおのころ島の言い伝えの島のひとつです。島めぐりの船はこの傍まで寄ってくれたり、海蝕洞の傍のも寄ってくれます。

磯釣りの方もよく来ていて、渡船で岩場に立って、釣りをしています。今は鱧のシーズンではありませんが、梅雨のころには鱧が獲れ、この地域の魚として有名な魚です。



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