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2017年02月02日
テーマ：テーマ無し

鉄という硬い冷たい素材に命を吹き込む彫刻を


是非ご覧になってください。




硬くて冷たい筈の鉄に優しさと人の温もりを


感じる作品は同じものを何度見ても新たな


感動を覚えます。






これは、この先如何にIT技術が進化しようと




作家の創り出すファンタジックな世界には




近付けないと思います。






関東お近くの方は是非一度ご覧になってくだ


さい。







再びのお知らせです。


安斉重夫氏の鉄の彫刻展が間も無く京橋で開催されます。


ワクワクしています。


二月八日から十四日です。 日曜休館


会場は、


地下鉄銀座線 京橋駅より2分


都営浅草線 宝町駅から3分


或いはJR 東京駅から8分


ギャラリーび〜た (京橋富士ビル一階)




安斉重夫氏による作品には、風を感じます。


森の木々が囁いている のも聞こえます。


子どもの笑い声も。


歌声も。


林に差し込む淡い光すら見えます。


そして自分がかつて裸足で野原を駆け回った幼い日を思い出させてくれます。


いつもは眠っている故郷への思いも。


そして、


空 に舞い上がることだってできてしまう。


無言の時を得ます。




私の貧しい言葉では表現できないのです。


だから、ご自分の目でご覧になって欲しいのです。

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