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青春18きっぷ 

2011年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 
天気は曇、気温マイナス3℃。3月がスタートした。昨日、雪掻きをした後に降った雪が残っていたが、珍しく少し早めに除雪車が来てくれた。ちょうどストレッチの最中だったので外へは出なかったが、何度かバックしては丁寧に作業をしている様子は、聞こえてくる音でわかる。
案の定、妻の話だと何度も往復しながらやっていたとニコニコ顔だった。
 
今日は週に一度の買い物日。雪掻き後の道路を快適に走り、県道から有料道路の鬼押しハイウエーへ出る。両サイドの雪景色に感嘆の声をあげる妻は、週に一度の買い物をとても楽しみにしている。運転しているので写真が撮れないのが残念だが、この道路はどこを撮っても絵になる場所だ。
 
しかし今日は、鬼押し出し園にさしかかると急に霧が出てきて前が見えなくなる。
このあたりから峰の茶屋付近までは、いつも雪が多く、天候も変わりやすい場所だ。六里ヶ原ではますます霧が濃くなって浅間山もすっぽりと隠れてしまっている。
しかし、こういう景色も幻想的でたまにはいいものだ。
 
今日は平凡な日となり、何事もなく過ぎ去った。
3月はMarcht。行進曲と同じスペルであることからマーチの日、行進曲の日になっている。
ちょっと調べてみると、1982年の今日、国鉄が、普通列車の一日乗り放題の企画乗車券「青春18のびのびきっぷ」の発売を開始している。現在では「青春18きっぷ」という名前に変わっているが、私はこのキップを利用して、広島―東京を往復したことがある。
 
このキップは当時の日本国有鉄道が増収策の一環として企画したもので、主に学生の春・夏・冬休みを利用期間として発売され、特急及び急行列車を除く全線の列車に乗車することが出来る。
すなわち普通列車及び快速列車のみ利用できる。発売当時は8000円だったらしいが、現在では11500円になっている。
 
この青春キップはとても面白い。一枚の乗車券で利用期間中ならば5回もしくは5人が利用できる。一人で利用するなら5回利用でき、一枚の切符で5人まで利用できるのである。一度の利用で一日に行けるところまで利用できる。日付が変わるまで1回分としてカウントするのだ。
だから、一人で使う場合、例えば広島―東京を2往復半できる事になる。それで11500円だから金額だけ考えると超お得なキップである。2人で往復しても、もう1回分あまる計算だ。
5人一度に利用すれば11500円を5で割った金額が一人分である。
 
しかし、普通列車なので、広島―東京の場合、確か10回以上乗り換えたと思う。時間も13時間くらいだったと記憶しているが、普通列車の旅はいろいろと楽しいこともある。何といってもゆったりと流れる景色がいい。それにガタゴトと鳴り響くあの音もいい。小学生の頃、急行「安芸」という寝台列車で東京の祖母のもとに行ったことを思い出した。そのころは急行でも15時間くらいかかっていた。もちろん電車ではなく蒸気機関車が引っ張る汽車であった。
 
何事もなく過ぎ去った平凡な一日の終わりに、例によって、タイトルも決めぬまま書いているとこんな結末になったが、明日からまた寒波がやって来るという。これからは三寒四温、確実に春は近づいてくる。
 
 

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