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平成の虚無僧一路の日記

「生活保護なめんなよ」って? 

2017年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



小田原市の生活支援課の職員が「保護なめんな」などとプリントした
ジャンパーを作製し着用していたことが、批判されている。
制作の動機は、以前(2007年)に、窓口で職員3人が 生活保護を
打ち切られた男に切りつけられるなどした事件が発生。不正受給者の
撲滅に断固として戦う姿勢を示すものだったとのこと。
ジャンパーの胸には漢字の「悪」を描いたエンブレムがあり、
ローマ字で「HOGO NAMENNA」(保護なめんな)と
記されていた。背中には「不正を発見した場合は、追及し正しく指導する」
「不正受給するような人はクズ」という趣旨の英語の文章が書かれていた。
しかし、働けないなど正当な理由があって、やむを得ず生活保護を
受けている人からみれば、「自分たちがクズといわれた」と受け止め
られかねない。それで、市は「不適切だった」と謝罪、着用を禁止した
とのこと。
私の周囲にも、今や生活保護受給者はたくさんいる。
中には 若い時に交通事故に遭い、何十年も寝たきり、補償もされず、
仕事にもつけず、結婚もできず、テレビも冷暖房もない 6畳一間の
安アパートでひっそりと暮らしている人もいる。
かと思うと。夫婦 偽装離婚して、母親と男と、別れたはずの妻が 
近所に別々に住み、三人それぞれが生活保護を受け、毎日遊んで
くらしている人もいる。
よこもまあ、そんなことができるもんだと、その心意気に感心もする。
道徳や倫理が人の行動の規範となることはできなくなってきた。
世も末か。まかりまちがえば、私も転落の憂き目だが。

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