メニュー

備忘録

再出発-24 

2017年01月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日12日は70歳になる前の会社の先輩と新年会だった。
その方は今でも週2日だが同じ会社にしぶとく勤めている。
給料は全て飲み代と旅行につぎ込んでいる理想的な人生だ。

数日前にメールが来た。
「もうひとりメンバー参加なので駅前の
居酒屋で1時間ほどお付き合いしておきなさい」
との指令だった。
私の仕事は5時までだが彼は6時の終業だから。
駅の改札出たらその追加メンバーさんが待っていた。
私が入社したときの同い年の同期生、
しかも名字も当時のままの独身女性。
「なっつかしいー」のやりとりなどないまま即、
目の前の居酒屋に飛び込んだ。
まず生ビールで乾杯!!次は日本酒お燗ダブル。
話が尽きない。
何せ40年以上前の昔話から今の話題までなので。
会話の主導権はもちろん彼女だ。
質問にも遠慮がないし答えるほうも隠しはしない。
昔の事、いまの事を聞かれ丸裸にされすっきりする。
表面的な会話よりずっと濃い口で充実している。
私は女性に甘える性格なのでリードされていると心地よく、
まるで実の姉さんと会話しているような気分だった。

その内、二人のスマホが何度も鳴り出した。
そう、先輩はもう到着して本命の店で30分も待っているそうだ。
慌てて店を出て先輩の待つお店に行ったら、
「君たちいい加減にしなさいよ」
解散11時までの3人の新年会が始まった。

ああもう一度彼酒飲みながらおしゃべりしたい。
でも私から誘うのは恥ずかしい。
ラインメールを待っていようっと。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

すつきりできて

さん

よかったですね。
ときどき会って、スッキリできたらいいですね。

2017/01/13 18:19:57

PR







上部へ